歴史と風情が重なる
"きたまち歩き"を深く楽しく
 歴史深い古都奈良の中心、旧市街地の北エリアは「きたまち」と呼ばれています。近鉄奈良駅の北側、世界遺産の東大寺や興福寺はもとより、戦国時代の多聞城跡や明治時代の奈良女子大旧本館など数多くの歴史の宝が残るまち。古代の遺跡に古社寺、中世から近世の名所旧跡も点在。伝統の武家屋敷や町家が風情を醸(かも)し、路地を一つ入るごとに愛らしいお地蔵さんやカフェ、アトリエなど新たなスポットに出会えます。 このまちに昨年5月、「奈良市きたまち転害門観光案内所」が開かれました。ところは東大寺・転害門(てがいもん)の隣接地。聖武天皇も光明皇后も通ったであろう一条通りと交差する、きたまちの「へそ」に建ちます。ここでは地元の人を中心に、協議会を結成し、60人以上のボランティアで観光案内所を運営をしています。 観光ボランティアも常駐し、きたまちの魅力を紹介。「東大寺から歩いてきたが次はどこへ?」「奈良町まで歩きたいが見どころは?」。そんな相談にも旬の行事やグルメ情報なども交え、ルートや好みに合わせて紹介しています。また、行事に合わせた展覧会や昔語りの会なども開催。 ”きたまち歩き“がもっと深く楽しくなりますように、とスタッフたちは案内に余念がありません。

  

「転害門(てがいもん)(国宝)」

いくたびもの戦禍(せんか)をくぐり抜け、約1250年間、堂々と建つ東大寺の転害門(国宝)。柱には今も鏃(やじり)穴が残る。

「五劫院(ごこういん)の本尊・五劫思惟(しゅい)阿弥陀如来坐像」

鎌倉時代創建、東大寺の末寺である五劫院の本尊・五劫思惟阿弥陀如来坐像は、珍しい“アフロヘアの仏さま”と親しまれる。
特別開扉2月12日〜18日*事前電話予約必要 TEL 0742-22-7694

「奈良市きたまち転害門観光案内所」

旧南都銀行手貝支店だった「奈良市きたまち転害門観光案内所」は近代建築遺産。かつて地元の時計店に飾られていた、明治時代のドイツ製大時計が今はここで時を刻む。

「転害門前旧銀行建物活用協議会」

現在、会員は約25人。ひと足先にオープンした鍋屋の案内所やならまち振興事業部門などと連携しつつ、豊かな歴史資源を魅力ある観光資源にしようと活動しています。観光案内にとどまらず、地域振興にも役立つイベントなど楽しい企画を重ねています。
談:森本恭平事務局長
問 奈良市きたまち転害門観光案内所 TEL 0742-24-1940

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