大和野菜研究センターと地域との関わり
 
 大和高原地域は標高が約350mあり、奈良県では数少ない大規模造成畑地を基盤にした野菜産地が展開されています。さらに、消費地に近いこともあって、無人販売所のための少量多品目栽培から、農協系統による大都市中央市場向けの共同出荷まで、生産・販売形態はきわめて多様です。このため、県農林振興事務所、農協、市町村、生産者と密接に連絡を取りながら、現地試験を中心にした研究推進が重要になっています。

□沿  革
昭和47年(1972)奈良県農業試験場 高原分場 <開設>
平成12年(2000)奈良県農業技術センター 高原農業振興センター<改称>
平成18年(2006)奈良県農業総合センター 高原農業振興センター<組織改編>
平成26年(2014)奈良県農業研究開発センター 大和野菜研究センター<組織改編>

□施設の概要
本館 663平米
付属施設 873平米
温室 551平米

□組  織 
所長(1名)
遺伝資源保存ユニット(3名)
薬草栽培ユニット(1名)
業務第4班(3名)

□研究内容

遺伝資源保存ユニット

<新品種・優良系統育成事業>

・遺伝資源の保存と活用[新]

<革新的生産技術開発事業>

・脱化学農薬!天敵利用技術の開発

・奈良にふさわしいパイプハウス雪害対策技術の開発

<シーズ創出型研究開発事業>

・中山間地域対応技術開発

・イチゴの優良種苗供給

<産学官連携研究>

・極端化する気象災害に対応する新たなハウス構造の開発[新]

・ホウレンソウ萎凋病防除のための土壌消毒すき込み資材の検索

・中山間の未利用有機性資源を活用した、人にも環境にもやさしい土壌消毒技術の実用化

・新農薬適応性試験   

 

薬草栽培ユニット

<宇陀薬草研究基盤整備事業>

・宇陀地域の気候・土壌条件に適応した薬草研究[新]  

<産学官連携研究>

・ヤマトトウキの雑草管理軽労化技術の開発


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