●昭和48年11月 国において基本計画の決定 
   全国新幹線鉄道整備法第五条第一項の規定により基本計画を決定した件(抄)
  昭和48年11月15日 運輸省告示第466号
   路線名:中央新幹線
   起点:東京都
   終点:大阪市
   主要な経過地:甲府市附近・名古屋市附近・奈良市附近
 ●平成2年2月 地形・地質等に関する調査の指示 【運輸大臣→鉄建公団・JR東海】※東京・大阪全区間対象 
 ●平成19年12月 JR東海が東京・名古屋間を「自己負担」により建設する旨を表明 
 ●平成20年10月 地形・地質等に関する調査の完了・報告書提出 【鉄建公団・JR東海→国土交通大臣】 
 ●平成20年12月 残り4項目の調査の指示 【国土交通大臣→鉄道運輸機構、JR東海】    
    ・輸送需要量に対応する供給輸送力等に関する事項
    ・施設及び車両の技術の開発に関する事項
    ・建設に要する費用に関する事項
    ・その他必要な事項 
 ●平成21年12月 残り4項目の
調査の完了・報告書提出 【鉄道運輸機構、JR東海→国土交通大臣】
    ・3ルートそれぞれ走行方式ごとに建設費、輸送需要量等を算出
    ・駅は、沿線各都道府県に1駅ずつ設置
    ・東京、名古屋、大阪はターミナル駅としてJR東海が建設 
    ・中間駅設置に伴う地元負担については、今後協議 
 ●平成22年2月 営業・建設主体の指名、整備計画の決定について諮問 ※国土交通大臣→交通政策審議会 
 ●平成22年4月 JR東海が東京・大阪全線を「自己負担」により建設すること、
        また、名古屋市付近までの開業が平成39年、大阪市までの開業は平成57年となることを発表  
 ●交通政策審議会 中央新幹線小委員会(
国土交通省HP)
   
       ※第1回(平成22年3月3日)~第20回(平成23年5月12日)開催
     
    ・第3回(平成22年5月)
     :JR東海からヒアリング
   ・第4回(平成22年6月)     :沿線自治体ヒアリング(神奈川・山梨・長野・岐阜) 
   ・第5回(平成22年7月)     :沿線自治体ヒアリング(東京・静岡・愛知・三重・大阪・奈良) 
   ・第14回(平成22年12月) :中間取りまとめ 
   ・第20回(平成23年5月)   :答申 
 ●平成23年5月 
   ・
営業主体、
建設主体の指名 【国土交通大臣】
   ・
整備計画の決定 【国土交通大臣】
   ・
建設の指示 【国土交通大臣】  
 ●平成23年6月、8月 JR東海が中央新幹線(東京都・名古屋市間)
計画段階環境配慮書を公表  
 ●平成23年9月 JR東海が中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価方法書を公表 
(JR東海HP) 
 ●平成23年11月 JR東海が
中間駅建設費を負担することを発表 
 ●平成25年5月 JR東海が
中間駅のイメージを発表 
 ●平成25年7月 JR東海が
中間駅(地下駅)のイメージを発表
 ●平成25年9月 JR東海が中央新幹線(東京都・名古屋市間)
環境影響評価準備書を公表
 ●平成26年4月 JR東海が中央新幹線(東京都・名古屋市間)
環境影響評価書を国土交通大臣に送付 
 ●平成26年8月 JR東海が中央新幹線(東京都・名古屋市間)に関わる
補正後の環境影響評価書を
        国土交通大臣等に送付するとともに公表 
 ●平成26年8月 JR東海が中央新幹線
品川・名古屋間工事実施計画の認可申請 
 ●平成26年10月 国土交通大臣が中央新幹線
品川・名古屋間工事実施計画を認可 
 ●平成26年12月 JR東海が中央新幹線品川・名古屋間工事着手 
○工事状況等最新の情報については、JR東海ホームページをご参照ください