学校支援地域本部事業とは?
地域全体で学校を支援するため、学校が必要とする活動について、地域住民をボランティアとして派遣する体制をつくるというもので、いわば地域に「学校の応援団」をつくろうという事業です。
平成23年度より「学校・地域連携事業」の中で実施しています。
目 的
・教育のさらなる充実
教員や大人が子供と向き合う時間を拡充することや、多くの大人が子どもを見守る
ことで、よりきめ細やかな教育ができます。
・生涯学習社会の実現
地域住民の、自らの経験や知識を生かした活動が、自己実現や生きがいづくりに
つながります。
・地域の教育力の向上
地域住民が学校の教育活動に関わることで、地域のきずなづくりにつながり、地域
の教育力が向上します。
活動例
・読書活動の支援:読み聞かせや図書の貸出整理など
|
|
(よみ聞かせ)
|
・学校行事のサポート
(地域の文化伝承、田植え・しめ
縄づくり)
|
|
|
・環境整備:花壇や植込みの整備、芝生の手入れなど
|
|
(学校花壇の手入れ)
|
・学習の支援:授業の補助、ドリル等の採点補助、習字や調理の指導の補助など
|
|
(家庭科の授業の補助)
|
他にも
・部活動指導、登下校時の安全指導の補助、安全パトロールなどがあります。
このような活動への参加を希望される方は、各市町村教育委員会にお尋ねください。
学校・地域連携事業のページへ
学校支援地域本部事業リーフレットはこちら
|