奈良県循環型社会構築構想

奈良県循環型社会構築構想
 従来からの大量生産・大量消費・大量廃棄型社会システムが、深刻な環境問題を引き起こすことが明らかになってきており、環境への負荷の少ない持続的発展が可能な「循環型社会」を構築することが求められています。平成12年6月に制定された「循環型社会形成推進基本法」をはじめ、「資源の有効な利用の促進に関する法律」や各種リサイクル法等が制定されるなど、法制度の整備も進んでいます。

こうした情勢の中で、奈良県の特性に応じた循環型社会の構築を推進するために、奈良県がめざすべき循環型社会の姿を明確にし、その構築のための県民・事業者・行政の役割を示す指針となるべき「奈良県循環型社会構築構想」を平成15年3月に策定しました。

なお、構想の策定に当たりましては、県民のみなさまの多様な意見・情報をもとに、より本県の状況を反映した有効性の高い計画とするため、「奈良県パブリックコメント手続に関する指針」に基づき平成15年2月13日(木)~平成15年3月4日(火)までの間パブリックコメントを実施し、県民の皆様のご意見をいただきました。
パブリックコメント結果
奈良県循環型社会構築構想 (平成15年3月策定)
表紙・目次(PDF)
第1章 構想策定の意義(PDF)
  1. 構想策定の目的
  2. 構想の性格
  3. 構想の対象
  4. 構想の位置づけ
  5. 構想の期間
第2章 廃棄物・リサイクルの現状(PDF)
  1. 一般廃棄物
  2. 産業廃棄物
  3. 循環型社会への取組の現状
第3章 本県における循環型社会のあるべき姿(PDF)
  1. 基本目標
  2. 4つの基本方針
  3. 取組の方向性
第4章 本県における循環型社会の構築(PDF)
  1. 基本的な考え方
  2. 循環型社会構築のための方策
第5章 本県における循環型社会の構築(PDF)
  1. 県民の役割
  2. NPOの役割
  3. 事業者の役割
  4. 市町村の役割
  5. 県の役割
資料編 第1章 循環型社会とは(PDF)
  1. 循環型社会の定義
  2. 循環型社会のイメージ
資料編 第2章 廃棄物・リサイクルの現状(PDF)
  1. 一般廃棄物
  2. 産業廃棄物
  3. 循環型社会への取組の現状
資料編 第3章 先進事例・用語解説(PDF)P37~39   P40~42  .                          
  1. 先進事例・用語解説