よくある質問


採用試験について試験合格後の詳細について / 研修制度 / 福利厚生 / 勤務条件配属・昇任

 

採用試験について

Q 毎年、職員募集があるのですか?
A 試験分野によっては、募集を行わない年度もありますので、募集の有無や採用予定については、各試験案内でよく確認してください。
   
Q 筆記試験時の服装を教えてください。
A 服装については特に指定していませんが、普段着で受験される方が多いようです。
気温や室温の変化に対応できる服装でお越しください。
   
Q 過去の試験問題は公開されていますか?
A 教養試験及び専門試験の例題、論作文及びグループワークの課題例については、各試験の詳細ページに掲載しています。また、県政情報センター(県庁舎東棟1F)において閲覧もできます。
   
Q I 種試験と II 種試験との違いは何ですか?
A I 種試験は大学卒業程度の問題、II 種試験は高等学校卒業程度の問題による試験となっており、それぞれの受験できる年齢要件が異なりますが、学歴は問いません。なお、年齢要件が満たされていれば、原則受験は可能ですが、職種によっては、受験資格に資格・免許の取得を要する場合もありますので、各試験案内でよく確認してください。
   
Q 出身県、性別、年齢、学歴などによる有利、不利はありますか?
A 採用試験は、地方公務員法の平等取扱の原則に基づき実施するので、受験資格を満たしていれば、出身県、性別、年齢、学歴などによる有利、不利は全くありません。
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試験合格後について

Q 試験の成績を知ることはできるのですか?
A 各試験ごとに合格発表日から1か月間(1次試験合格者は2次試験の合格発表日から1か月間)、総合得点、種目別試験結果及び順位について、口頭により開示を請求することができます。開示の場所や手続など詳しくは各試験案内で確認してください。
   
Q I 種試験において選択した試験分野によって、採用後の配属先が決定されるのですか?
A 総合職について、採用後の配属は、本人の専攻、適性などを考慮して行います。
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研修制度

Q どのような研修制度がありますか?
A 地方分権の時代を切り開くために必要とされる能力の向上をめざして、職員一人ひとりが自己の能力開発について考え、主体的に取り組むことができる研修を実施しています。
主な研修は以下のとおりです。
【職位基本研修】
各職位に応じて、必要とされる知識・技能、業務遂行能力、折衝・調整力、管理監督能力の修得を目的とする指名制の研修を実施
【能力開発研修】
業務上の課題解決や目標の達成、県民サービスの向上に向けて、情報収集・分析力、企画力・構想力、プレゼンテーション力、判断力・意思決定能力、計画力・確認力などの能力開発に主体的に取り組める公募制の研修を実施
【派遣研修】
専門知識の修得や行政課題の研究のための自治大学校及び政策研究大学院大学への派遣、海外事例の調査研究のための海外派遣研修、民間との連携や協働について学ぶための民間派遣研修を実施
【職員の自己啓発支援】

職員の自己啓発を支援するため図書や研修学習教材の貸出しを実施

 
※新規採用職員研修は、県職員としての心構えや職務に必要な基礎知識の習得を目的とし、先輩職員からの講義、宿泊研修、政策課題研究を取り入れた研修を実施しています。
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福利厚生

Q 健康管理は?
A

全職員を対象とした定期健康診断を年1回実施しているほか、胃がん・大腸がん・乳がんなどがん検診の充実強化に努めています。また、希望者に対する健康相談、健康セミナーなどの各種健康増進事業、精神科医や産業カウンセラーによるメンタルヘルスカウンセリング等の実施のほか、人間ドック受診に対する助成なども行っています。

   
Q 給付・貸付制度はどうなっていますか?
A

職員やその家族のために、病気やけが、出産、災害などに対する給付や、退職後の年金の支給を行っています。また、臨時の支出に対する資金の貸付も行う共済制度等が整備され、安心して仕事ができる環境が整っています。

   
Q クラブ活動はありますか?
A 体育系、文化系それぞれのクラブがあり、各種大会に参加するなど活発に活動しています。
【体育系】
硬式テニス、バレーボール、卓球、サッカー、スキー、ジョギング、バスケットボール、水泳、柔道、軟式野球、ゴルフなど
【文化系】
将棋、謡曲など

その他、余暇の活動、自己啓発、社会貢献などの支援を目的とする助成事業を実施しています。なお、これらは、知事部局における主なものであり、知事部局以外では異なる場合があります。

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勤務条件

Q 給料はどれくらいですか?
A 初任給については、I種試験、II種試験等それぞれの試験案内でご確認ください。
※採用前の経歴に応じて加算されることがあります。
このほか、扶養手当、住居手当、通勤手当、時間外(超過勤務)手当などが条件により支給されます。
期末・勤勉手当(ボーナス)は、6月、12月の年2回支給され、平成28年度実績は年間4.3ヵ月分でした。昇給は原則として年1回です。

   
Q 勤務時間・休暇は?
A 勤務時間は、原則として8時30分から17時15分までです。休日は、土曜日・日曜日・祝日などです。
ただし、学校、病院、美術館など勤務場所によっては変則時間帯勤務や、土曜日・日曜日・祝日勤務の場合もあります。
有給休暇は、年間20日あり、このほか病気(けが)休暇、結婚休暇、出産休暇、育児休業、ボランティア休暇、夏季休暇、介護・看護休暇などがあります。
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配属・昇任

Q 配属・異動はどのように行われるのですか?
A
本人の希望などを参考にして配属先が決定されます。総合職の場合、行政は本庁が多く、行政以外は本庁または出先機関に配属され、3~4年後に本庁に配属された人は出先機関に、出先機関に配属された人は本庁に異動するのが基本的なパターンです。その後は、年1回提出する自己申告書を参考に、おおむね3~5年で配置転換が行われます。
   
Q どのような組織があるのですか?
A 知事部局に7部及び会計局があり、このほかに水道局や教育委員会・人事委員会などの行政委員会があります。
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Q 昇任は?
A 昇任は、個人の能力や勤務成績、経験年数など総合的に評価して行われます。基本的な職制は以下のとおりです。

奈良県庁の昇任

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