「E-夢 はっしん!」
平成27年10月1日(木)
≪ 第 244 号 ≫
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発行:奈良県教育委員会事務局企画管理室
グライダー
奈良県地域振興部
教育振興課長 福井 弘人
奈良県地域振興部教育振興課長の福井です。「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」の改正により、今年度から知事が総合教育会議を主宰し、教育委員会と一体となって県の教育課題について協議・調整することとなりました。私はその事務局を務めることとなりました。生まれてから亡くなるまでの生涯を通じての奈良県の教育・学びについて議論し、奈良県教育振興大綱をまとめる予定です。
最近、昔読んだ本をあれこれ読み返しています。今、「東大・京大で一番読まれた本」として書店で売られている「思考の整理学」(外山滋比古著)を読み返しているとその冒頭で筆者は、「学校の生徒は、先生と教科書にひっぱられて勉強する。自学自習ということばこそあるけれども、独力で知識を得るのではない。いわばグライダーのようなものだ。自力では飛び上がることはできない。(中略)グライダー人間をすっかりやめてしまうわけにも行かない。それなら、グライダーにエンジンを搭載するにはどうしたらいいのか。学校も社会もそれを考える必要がある。」と記されていました。
いくら良くできたグライダーでも、自力では飛べません。両親がエンジンとなって子どものグライダーを飛ばすことができるのは一般的に幼少期までです。徐々に子どもたち自身にエンジンの機能を身につけさせることが必要です。
また、作家の司馬遼太郎は、「21世紀に生きる君たちへ」の中で、子どもたちに対して「自己を確立せねばならない。-自分に厳しく、相手にはやさしく。-(中略)そして、すなおで賢い自己を」確立させなければならないと説いています。
子どもたち一人一人がしっかりとした自己を持ち、しかもエンジンを身にまとったグライダーになって力強く飛び立てるよう、家庭、学校、地域等がそれぞれの役割を担う奈良県教育の一助となれるよう努めたいと思います。
【1】平成27年度近畿地区社会教育研究大会[奈良大会]を開催しました
<人権・地域教育課>
平成27年9月4日(金)に、なら100年会館(全体会)とホテル日航奈良(分科会)において、平成27年度近畿地区社会教育研究大会[奈良大会]を開催しました。
近畿各府県の社会教育委員をはじめ、社会教育関係者、1000名以上が一堂に会し、各地域における社会教育活動の実践や研究の成果を共有するとともに、時代の変化と社会のニーズに応じたこれからの社会教育のあり方について研究協議を行いました。
※お問い合わせ先
人権・地域教育課 社会教育係
TEL 0742-27-8018
奈良市立登美ヶ丘北中学校では、校区地域教育協議会、地域、学校が連携して「放牧ひつじ」の取組をされています。
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「ひつじプロジェクト」の効果
ー放牧が地域にもたらしたものー
登美ヶ丘北中学校区地域教育協議会
総合コーディネーター 川原 元子
「ひつじの放牧でもやってみようか・・・」誰かのそんなひと言から始まったのが、登美ヶ丘北中学校区地域教育協議会の「ひつじプロジェクト」です。ここ数年放置状態だった、登美ヶ丘北中学校西側斜面の雑草問題。ひつじに食べさせるという突拍子もない発想でしたが、山添村・めえめえ牧場からひつじをレンタルすることが決まってからは、地域と学校が一つになって動き始めました。
まずは斜面の整備。人も歩けるように階段を作り、ひつじが道路へ落下しないようにぐるりにフェンスを立て、そしてなぜか放牧前に草刈り・・・。ひつじは伸びすぎた草は食べないのでこれも必要な作業なのです。めえめえ牧場の方に、放牧地の広さやフェンスの強度等を指導していただきながら作業を進めていきました。
こうして準備が整い、昨年度は春と秋にそれぞれ約1か月半、今年度は5月~10月までの予定で放牧をしています。
放牧と同時に、とみきた塾「ひつじクラブ」も結成。園児からシニア世代と幅広い年齢層の約100名がメンバーで、夕方には当番の親子と地域の方が集まり、ひつじを真ん中にして語らいをする場となっています。
雑草対策にとはじまった「ひつじプロジェクト」ですが、取組を進めていくうちに広がり深まった地域住民同士のつながり、学校へ足を運ぶことで近づいた先生方との心の距離。そして、「ひつじとふれあう」ということ以上に、子どもたちと地域の大人がふれあう機会が増えたこと。もちろん、命を育てるという情操教育は当初から期待していたことではありますが、それ以上に、このプロジェクトは子どもたちに地域とのつながりを感じさせることができる、大きな第一歩になったのではないかと感じています。
予想外のうれしい波及効果のあった「ひつじプロジェクト」。何より、黙々と草を食べ続けてくれるひつじたちに感謝です。

<まずは斜面の階段作りから> |

<時にはこんな風景も> |
県立青翔高等学校の5名の生徒たちは、九州地方以南に自生するとされる「アオモジ」が、なぜ大阪府境の二上山で野生化しているのかを研究されています。
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二上山のアオモジ
県立青翔高等学校
2年 鍵本 隼哉、高岡 史歩、田中 飛優
竹上 雄規、森川 優希
私たちは、「スーパー探究科学」の授業で、二上山のアオモジについて調べています。アオモジはクスノキ科の落葉小高木で、3~4月頃に美しい花をつけます。また枝や葉、果実はレモンのような爽やかな香りがすることから、爪楊枝の材料や香料として使われています。アオモジはもともと九州以南から、タイ、マレーシア、インドに自生していましたが、園芸目的で本州に持ってこられ、各地で新たに自生するようになりました。私たちは、二上山に自生するアオモジの起源や生態系に与える影響などに興味をもって、調査を進めています。
これまでの調査から、二上山には500本を越えるアオモジが自生していることがわかりました。またアオモジは谷筋の比較的水分の多いところや、階段などの光の入りやすいところに自生しやすいということがわかりました。さらに、地元の方への聞き込みから、麓の民家に鑑賞目的で植えられたアオモジが、二上山に自生するアオモジの起源であることがわかりました。現在は、アオモジの分布拡大の要因について調べています。二上山ではよく、イノシシの糞や鳥などを見かけます。そのような動物のいずれかがアオモジの種子を運んでいると考えています。
アオモジは本当に綺麗な花を咲かせます。群生しているところでは圧倒されるほどです。里山としてのこの美しい光景を残していくために、今後もアオモジの調査を継続していきます。

<アオモジの花> |

<研究活動の様子> |

<研究活動の様子> |
<学校教育課>
高校入試インフォメーションのコーナーでは、中学生の皆さんや保護者の方々に、平成28年度入試についての情報を紹介しています。
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今回は、平成28年度高校入試に関する情報をQ&A形式でお届けします。
【Q1】
「調査書の特別な取扱い」というのは、どのような制度ですか。
→A
「調査書の特別な取扱い」は、募集人員の9割以上の合格者を決定した後に、残りの人員について、中学校等での活動実績等も評価して合否判定を行うというものです。
「調査書の特別な取扱い」は、平成28年度特色選抜では公立高校10校で、一般選抜では公立高校12校で実施します。実施校は、調査書の記載事項の中で重視する事項と合格人数枠を定め、その事項について点数化して調査書の成績に加算します。学校ごとの重視する事項、合格人数枠、この取扱いによる加点の上限(満点)は「平成28年度奈良県立高等学校入学者選抜概要」の冊子に示しています。
【Q2】
高等学校によっては、順位をつけて2学科まで志願することができますが、第2志望はどのように扱われるのですか。
→A
順位をつけて2学科(コース)まで志願することができる学科(コース)及び第1志望を優先して合否を判定する割合については、「平成28年度奈良県立高等学校入学者選抜概要」の冊子に示しています。
基本的に第1志望を優先します。例えば、第1志望を優先する割合が「10割」と記載されている場合は、第1志望者で募集人員に満たなかった場合に限って、第2志望者も含めて合否判定をします。
また、第1志望を優先する割合が「8割」である場合は、募集人員の8割までを第1志望者のみで合否判定し、その後、残りの2割の募集人員について、第2志望者も含めて合否判定をします。
平成28年度入学者選抜の日程及び入学者選抜概要は、学校教育課のWebページに掲載しています。そのほかに、高校進学に関して次のような情報も掲載していますので、活用してください。
★公立高等学校・特別支援学校紹介★
学校別に掲載してあります。学校の所在地や特色、行事、部活動、進路状況、制服など、写真入りで様々な情報が紹介されています。
○高校入試に関する様々な情報は、こちらでご覧いただけます。
○担当:学校教育課学事係(0742-27-9851)
<学校教育課>
県立青翔中学校では、平成28年1月30日(土)に入学者選抜の検査を実施します。これに先だって出願をしていただきます。今回は、その方法を確認します。
1 出願方法
出願方法は、2通りあります。いずれの場合も出願先は県立青翔中学校です。
(1)郵送による出願
1月18日(月)から1月22日(金)までが受付期間となります。1月22日の消印有効です。受検票は、出願の際に提出いただきます「受検票送付用封筒」により返送します。
(2)持参による出願
1月25日(月)から1月26日(火)までが受付期間となります。この場合、午前9時から午後3時までの間に提出書類等を持参してください。受付時に受検票を交付します。
2 出願手続に必要な書類の作成
(1)入学願書
入学願書は、「平成28年度奈良県立青翔中学校入学者選抜実施要項」に綴じ込みとなっています。
「実施要項」は、奈良県教育委員会事務局学校教育課(奈良県庁内)または県立青翔中学校で配布しています。郵送を希望される場合は、送付先の郵便番号、住所、氏名を記載したメモと140円分切手を同封し、「県立青翔中学校入学者選抜実施要項送付希望」と封筒に明記の上、奈良県教育委員会事務局学校教育課学事係(〒630-8502 奈良市登大路町30)まで郵送ください。
(2)入学考査料
2,200円分の奈良県収入証紙を購入し、入学願書に貼ってください。奈良県収入証紙の販売場所については、こちらをご覧ください。
(3)調査書
調査書は、小学校で作成いただきます。開封すると、無効になりますのご注意ください。
(4)受検票送付用封筒
郵送で出願された場合に必要になります。定型郵便物用長形3号に392円分の切手を貼り、自宅等の宛先を記入してください。
(5)結果通知用封筒
入学者選抜の結果を通知するための封筒です。定型郵便物用長形3号に682円分の切手を貼り、自宅等の宛先を記入してください。
○青翔中学校に関する様々な情報は、次のWebページからもご覧いただけます。
*青翔中学校Webページ http://www.nps.ed.jp/seisho-hs/junior/index.html
*学校教育課県立中学校Webページ http://www.pref.nara.jp/31768.htm
○担当:学校教育課学事係(0742-27-9851)
奈良県ディア・ティーチャー・プログラム 第8期 第1回、第2回ワークショップを振り返って
奈良県ディア・ティーチャー・プログラム第8期の開講式及び第1回ワークショップが平成27年9月5日(土)に、第2回ワークショップが9月19日(土)に、共に県立教育研究所で行われました。
リクルーターの広陵町立広陵中学校、羽根奈緒子先生と王寺町立王寺中学校、森川咲紀先生がその様子を報告します。
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第1回ワークショップを振り返って
9月5日、ディア・ティーチャー・プログラム第8期が始動しました。今年度は144名の大学生が奈良県の教員を目指すという強い志をもって集まりました。
まず初めに、開講式が行われました。塩見浩之教職員課長が「夢に向かい仲間と切磋琢磨しましょう。多くの人の支えがあって、プログラムが成り立っていることを忘れないでください。」という言葉をかけてくださり、受講生はこのプログラムに臨む決意を固めていました。その後、受講生代表による宣誓がありました。宣誓の中にあった「同じ夢をもつ仲間と精一杯努力し、実践的指導力を身に付けたい。」という受講生の言葉からも、やる気が伝わってきました。
全体会では、香芝市立二上小学校、奥嶋和彦校長先生から「教員を目指すみなさんへ」というテーマで講演がありました。何十万分の一という確率で出会う子どもたち。奥嶋校長先生はその子どもたちの命をずっと守り続けることが何よりも大切だとおっしゃっていました。私自身も、教員という立場から、どのように子どもたちに命の尊さを理解させるか、また、どのように自分の身を守らせるのかを考えていかなければならないと感じました。そして、受講生には、2年後教員になるという自覚をもって、しっかりとこのプログラムで準備していこうとエールを送ってくださいました。
全体会終了後は、班別のワークショップが行われました。受講生同士、自己紹介をしました。第1回目ということもあり、大変緊張している様子が伝わってきました。その後、教員に求められる力について考えました。学び続ける力、コミュニケーション力、そして意欲や情熱が備わった教員になるよう、このプログラム内ではもちろんのこと、何事にも前向きに取り組んでほしいものです。このプログラムで出会う仲間は一生の宝です。これから1年間、励まし合いながら頑張ってくれることを期待しています。
私自身も、リクルーターという立場で、本年度もこのプログラムに参加させていただけることに感謝しています。学び続ける教員のプロになるべく、アドバイザーやリクルーターの先生方、そして熱い思いをもった受講生から、たくさんのことを吸収しようと思っています。
第8期リクルーター 広陵町立広陵中学校 羽根奈緒子

<開講式の様子> |

<講演の様子> |
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第2回ワークショップを振り返って
奈良県ディア・ティーチャー・プログラム第8期の第2回ワークショップが「モデル授業から学ぶ」をテーマに行われました。モデル授業は、道徳(藤田紗代子先生)と社会科(東加奈先生)と国語科(徳富智香子指導主事)の3つの授業が行われました。小学校コースは、道徳と国語科を受講しました。中学校コースは、道徳と社会科を受講しました。受講生は、模範となる授業に熱心に参加していました。私も中学校コースで一緒に参加させていただいたのですが、2コマの授業はとても見応えがあり、大変勉強になるものでした。
1コマ目の道徳の授業は、「本当の自由」とは何かを『うばわれた自由』という資料を使って考えさせる授業でした。受講生は、優しいまなざしで授業をされている先生のことを食い入るように見て、生徒役として積極的に発言をしていました。
2コマ目の社会科の授業は、地方自治の学習と関連させた「五條市の魅力あるまちづくり」を考えさせる授業でした。視覚教材からグラフの読み取りをさせる活動が中心で、資料の活用は生徒の思考力を刺激するものでした。
その後各班に分かれて授業づくりについて話し合いました。リクルーターからの話として私からは、日頃の授業で大切にしていること、失敗したこと、授業で使える雑談力について、話をさせていただきました。熱心に耳を傾けてくれる受講生の姿にとても関心し、忘れかけていた学ぶ姿勢を思い出すことができました。
次回のワークショップは、いよいよ模擬授業です。各班3つのグループに分かれて授業づくりを行います。今回のモデル授業や教育実習などで学んだことを生かし、それぞれのグループで協力し、模擬授業に全員が関われるように、取り組んでほしいと思います。次回の模擬授業で、どんな授業が見られるのか、今からとても楽しみです。
第8期リクルーター 王寺町立王寺中学校 森川咲紀

<モデル授業の様子(道徳)> |

<モデル授業の様子(国語科)> |

<モデル授業の様子(社会科)> |

<班別ワークショップの様子> |
今年度は、奈良県内の各市町村、各学校等の自慢の給食を紹介します。地域の産物や行事食、旬の食材を取り入れた献立です。献立画像をクリックしていただくと、分量や調理の方法を見ることができます。ご家庭でも、是非お試しください。
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★今月の献立★
*さんまの生姜煮
*大和まなのごま炒め
*さつま汁
*ぶどう
*秋味ごはん
*牛乳
★レシピ★
画像をクリック→
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〔献立紹介〕
秋の味覚を取り入れた献立にしました。河合町の特産物であるぶどうを取り入れ季節を感じられるようにました。町のマスコットキャラクター「すな丸」のイラストを登場させ、そこにもぶどうが描かれていることを紹介し、児童に親しみやすく記憶に残るよう工夫しました。
また、さつまいもは校内の農園で、児童一人2株の苗を植え付けました。植え付けから収穫まで、様々な場面において学校ボランティアの方々の協力を得ながら児童が栽培にたずさわりました。ハロウィンパーティーを兼ねて収穫したさつまいもを1本は焼き芋とし、残りは給食に取り入れています。ボランティアの方や自然の恵みに感謝していただきます。
【1】「なら教育リポート ~まなびだより~」今後の放送予定
<県立教育研究所>
奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」(午後6時~午後7時)の中で、午後6時40分~45分頃に放送します。
○10月28日(水) 『幼・小・中・高が連携した取組-あいさつ運動-』
県立生駒高等学校、生駒市立大瀬中学校
生駒市立壱分小学校、生駒市立壱分幼稚園
■過去の放送分はこちらの Webページでご覧いただけます。
※お問い合わせ先
県立教育研究所 研究開発部 ICT教育係
TEL 0744-33-8907 FAX 0744-33-8909
2015年09月30日 いのち かがやき フェスティバルを開催します
2015年09月29日
2015年09月29日
2015年09月28日
2015年09月25日 平成27年度中学生の体験入学
2015年09月25日 育成奨学金の中学予約者を募集
2015年09月24日
2015年09月15日
2015年09月14日 第68回奈良県高等学校総合体育大会総合開会式について
2015年09月10日 特別史跡藤原宮跡 物件補償調査業務の入札結果について
2015年09月09日
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0742-27-9830(直通)
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