【事務系 小・中学校事務職】奈良県職員インタビュー紹介

小・中学校事務職 

所属 

高取町立 たかむち小学校

採用

小・中学校事務職 平成30年度採用

担当業務と仕事のやりがい

給与関係や予算関係の事務処理を主に行っていますが、学校事務職員なので、教科書関係事務、給食数の報告など学校特有の業務もあります。子どもたちの元気な声を聞きながら仕事をしているので、自分自身もやる気がみなぎり、今日も頑張ろう!と思います。

会計の計算がピッタリ合うのも気持ちが良くてやりがいを感じますが、やはり子どもたちの笑顔が何よりのエネルギーです。どれだけ仕事に追われていても、気持ちが沈んでいても、子どもたちから明るい声で「先生!」と呼んでもらうだけで元気が出ます。落とし物を一緒に探したり、怪我の手当をしたときに「先生、ありがとう」と笑顔で言ってくれると、素敵な仕事だなとあらためて感じます。

 

ある日のスケジュール

  8時20分 <始業> 文書受付
  9時30分 諸費引き落とし申請
10時30分 銀行での手続き 
11時30分 予算伝票処理
14時00分 県へ旅費の申請
15時00分 リモート会議
16時00分   文書整理
16時50分  <終業>

 

学校事務職員を志望した理由

学生の頃から子どもたちと関わる仕事(教員や保育士など)に憧れていました。姉が学校事務職員になり、「そういった職種もあるのか」と知りました。高校生の頃ボランティア活動で会計に関わる仕事を経験し、とてもやりがいを感じたため、学校事務職員に憧れを抱き、採用試験を受けることを決めました。

 

奈良県職員ここがオススメ!

・奈良県民なので、職場が自宅から近いのはありがたいです。

・高取町や明日香村の古民家風のお店で先輩方と食事を楽しめるのも奈良県ならではです。

 

仕事のここがタイヘン!

個人情報やお金などを扱うデリケートなお仕事ですので、漏洩やミスは許されません。また、来訪者や電話の対応をする機会が多くあるため、“学校の代表者”として対応をするのは責任重大だなといつも感じます。

 

今後の目標・チャレンジしたいこと

私はまだまだ経験が浅く、先輩事務職員の方々から教わることばかりです。先輩方が優しく丁寧に教えてくださったり、相談に乗ってくださったりしてくれるように、私も後輩事務職員の方の力になれる存在になっていきたいです。

 

未来の後輩職員へメッセージ

私は採用1年目の頃に、「学校事務職員と教員との違いは、“授業をしない”ただ1点のみ。」と教わりました。事務職員も“教職員”です。子どもたちを支える先生の1人として、共に頑張ってくださる新たな学校事務職員さんに出会えることを楽しみにしています。


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