【技術系 総合職(造園)】奈良県職員インタビュー紹介

造園 

所属 

地域デザイン推進局 中和公園事務所 公園課

採用

総合職(造園) 平成23年度採用

担当業務と仕事のやりがい

職場のある県営馬見丘陵公園ではチューリップやヒマワリの開花に合わせたイベントを開催しており、準備作業や来園者対応などがあります。また、雑誌やウェブサイトでの公園の紹介記事のチェック、公式インスタグラム(@uma9_chuwapark)での花情報の発信も担当しています。

県庁横の奈良公園バスターミナルのオープン時には、カフェや土産物店舗の公募や開業準備に携わりました。オープン後、観光客や修学旅行生などで賑わっている様子を見て、とてもやりがいを感じました。また、インスタキャンペーンで投稿いただいた写真を見ると、家族や友人と楽しそうに公園で過ごして頂いた様子がわかって嬉しく思いました。

 

ある日のスケジュール

  8時30分 <始業> メールチェック
  9時00分 花壇管理の業者と進捗を確認
10時00分 午後の会議に向けて、公園管理員と園内の修繕箇所等を点検
11時00分 事務所に戻り、点検結果の整理
13時30分 月例の園内点検会議
15時00分 イルミネーション業者との打合せ
16時30分   イベント関連の申請資料の作成
17時15分  <終業>

 

奈良県職員を志望した理由

奈良県の造園職では、奈良公園や平城宮跡などの大きな公園整備に携わることができます。観光や自然、文化財などの幅広い分野に関わりたいと思い志望しました。特に、公園行政は、利用者の方々と接する機会も多く、担当業務がまちづくりなどに、どのような形で役立っているか、日頃から実感しやすい点にも魅力を感じました。

 

奈良県職員ここがオススメ!

・県庁の周辺にも自然豊かな奈良公園や社寺が広がっていること

・フードフェスタやムジークフェストなど近くで楽しいイベントが多い

・ならまち周辺など、県庁周辺にも美味しいカフェやレストラン、雑貨店なども多く、休日には散策を楽しめる

 

仕事のここがタイヘン!

県営プールのリニューアル時に、公園とプールの新名称を公募した業務が印象に残っています。応募いただいた数千個の名称案を整理して資料をつくり、専門家委員会に諮って新しい名称を決定しました。今でも道路サインなどでその名称を見る度に、当時の大変だった記憶を思い出します。

 

今後の目標・チャレンジしたいこと

公園に関連する業務範囲は広く、造園職と一言で言っても、担当する業務は多種多様です。現在の業務は、公園の維持管理や運営に近いので、今後は、新しい公園の整備など、これまであまり経験してこなかった仕事にもチャレンジしていきたいです。

 

未来の後輩職員へメッセージ

造園職の仕事は、身近な公園を通じて、工事の発注や監督、施設の運営管理、イベントの企画など多岐にわたります。入庁後の研修等も充実しており、業務を経験していく中でさまざまな知識を学ぶことができます。皆さんもぜひ造園職にチャレンジしてみてください!


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