【技術系 総合職(電気)】奈良県職員インタビュー紹介

電気 

所属

県土マネジメント部 流域下水道センター 業務課

採用

総合職(電気) 令和3年度採用

担当業務と仕事のやりがい

県の下水プラント施設において、処理場にある機械へ電気を送るための盤や自家発電設備などの電気設備を、古いものから新しいものへと取り替える工事を監理する業務を行っています。電気に関係する知識に加えて、工事に関する理解も求められます。

下水という日々の生活を送る上で誰もが当たり前に利用しているものを、普段はもちろん、災害などの緊急時でも支障を来さないように考えながら、工事の設計から施工業務まで担当出来るということにやりがいを感じます。自分の仕事をしっかりとこなすことが、自分やひいては周りの人の暮らしを豊かにすると実感できるのは、設備職員ならではだと思います。

 

ある日のスケジュール

  8時30分 <始業> メールチェック
  9時00分 工事資料の確認 
13時30分 工事業者との打ち合わせ
15時00分 工事の現場調査
17時00分 職場に戻り調査内容をまとめる
17時15分  <終業>

 

奈良県職員を志望した理由

大学時代、情報学を専攻しており、これからデジタル化社会に突入していく中で、自分の知識を奈良に生かしたいと考え、志望しました。

 

奈良県職員ここがオススメ!

・利益ではなく公共の福祉という観点で仕事ができること

・誰かの役に立っているという実感が得られること

 

仕事のここがタイヘン!

行政的な観点に加えて、専門的な知識を持った上での技術的なノウハウが必要であることです。特に今の職場では下水処理場の仕組みと、そこに関わる電気設備について理解した上で、工事受注者とやりとりを行い、県側の立場として求めるものを作ってもらうということは苦労します。

 

今後の目標・チャレンジしたいこと

工事設計の内容に、自身でこういったことがあればより良くなるのではないかと提案出来るような職員になりたいです。より良くなることを考えるためには、幅広い知識と経験が必要で、今は難しいかもしれませんが、将来出来るような職員を目指します。

 

未来の後輩職員へメッセージ

自分は大学で情報を専攻していましたが、試験区分の関係上、電気設備職で採用されました。はじめは分からないことだらけでしたが、案外働いていればなんとかなると最近は思っています。専門に囚われず、幅広い人を歓迎します。


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