【資格職(薬剤師)】奈良県職員インタビュー紹介

薬剤師 

所属 

福祉医療部 吉野保健所 衛生課

採用

資格職(薬剤師) 令和3年度採用

担当業務と仕事のやりがい

飲食店及び食品製造業の営業許可や監視、食品の細菌や添加物、農薬等を検査するために商品を無償でいただく収去などが主な仕事です。また、食品に関するあらゆる相談の窓口でもあり、大企業の新製品の相談から屋台の開業の相談までバラエティ豊かな、地域と密着したここでしかできない仕事ができます。

事業者に対して指導や助言を行い、事業者がそれを理解し実践していただけたときに最もやりがいを感じます。事業者に対する指導や助言が、県民の安全・安心な生活につながっているので、責任は大きいですがその分やりがいもあります。また、知識や経験を積み重ねることで自分自身が成長し、より県民のみなさんのお役に立てることもやりがいの1つです。

 

ある日のスケジュール

  8時30分 <始業> 朝礼・課内打合せ 
  9時45分 食品営業施設2カ所に出張(収去)
11時00分 保健研究センターで検体の引き渡し(収去)
13時00分 職場に戻り検査依頼書及び報告書作成
15時30分 食品表示に関する相談対応
16時00分 飲食店営業許可申請の対応 
17時15分  <終業>

 

奈良県職員を志望した理由

薬剤師の資格を生かしつつも、患者さんだけでなく様々な人の生活に関わる仕事がしたいと考え、公衆衛生を担う行政薬剤師の仕事に興味を持ちました。また、生まれ育った奈良県で働きたいという思いから奈良県職員を志望しました。

 

奈良県職員ここがオススメ!

・新しくオープンする飲食店の情報を知ることができる

・奈良県の観光地の穴場情報を得られる

・奈良県に詳しくなる

・どこの職場でも自宅から通うことができる

・無料で参加できる研修の機会が多い

・休みがとりやすい

 

仕事のここがタイヘン!

事業者や地域の方から食品に関する様々な相談が寄せられます。相談の内容は1つ1つ異なるため、食品業務に携わる経験が浅いということもあり対応が難しいと感じる案件も多いです。しかし、1つとして同じ案件がないというのは面白い点でもあります。

 

今後の目標・チャレンジしたいこと

1年目は上司・先輩に仕事を教えていただくことばかりでしたが、これからは後輩に仕事を教えていけるよう、業務に対する理解をより深めていきたいです。また、現在は主に食品の担当をしていますが、旅館や理容所・美容所等の生活衛生に関する業務も対応できるようになりたいです。

 

未来の後輩職員へメッセージ

行政薬剤師は県庁、保健所、研究施設など様々な場所で働くことができます。異なる職種の方とも一緒に仕事をするため、世界が広がるのも魅力の1つです。少しでも興味があれば、是非奈良県で一緒に働きましょう!


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