【奈良新『都』づくり戦略―6.智恵の「都」をつくる―文化の力で心豊かに】
音楽のある人生は豊かで実りが多いものです。
悲しいときには慰められたり、辛いときには励まされたり、勝負のときには奮い立たせてくれたり、人生のいろんな場面で音楽が力を与えてくれます。
奈良県では、文化活動の振興により心豊かな県民生活の実現を目指して、「ムジークフェストなら」「奈良県みんなでたのしむ大芸術祭」の開催、県立ジュニアオーケストラの運営といった取り組みを展開してきました。
令和4年2月にはJapan National Orchestra株式会社（JNO）と連携協定を締結し、代表取締役社長を務めるピアニストの反田恭平氏には令和4年4月から奈良県の文化政策顧問に就任いただきました。本連携協定に基づく「未来の演奏家育成事業」では、世界的なアーティストであるJNOの演奏家の方々が奈良県内の学校等で演奏や楽器指導を行い、こどもたちに特別な体験を提供してくださいました。
令和5年3月には県立ジュニアオーケストラの定期演奏会が予定されています。奈良県立ジュニアオーケストラの活動は公式HPをご覧ください。http://www.njo.pref.nara.jp/
音楽の力を生かして、奈良を元気に。みなさんも音楽がある日常をお楽しみください。
▼反田恭平氏と奈良県知事が対談！新春特別番組「音楽が奏でる奈良 2023」を視聴してみる（YouTube動画へのリンク）
▼「奈良県新『都』づくり戦略」の「文化の振興」を読んでみる