手続き・注意事項について
催事・バザー・文化祭などで臨時に飲食物を提供する食品営業類似行為を実施される場合には、主催者の方から「食品営業類似行為等実施計画報告書」及び「催事等出店者リスト」の提出をお願いしています。
催事などを実施する約1週間前までに必要事項を記入し、郵送(〒634-8507 橿原市常盤町605-5)かFAX(0744-48-3132)により提出してください。
(受理済みの連絡はいたしません。控えが必要な方は、あらかじめコピーをご用意ください。)
なお、「食品営業類似行為に係る衛生上の注意点について」及び「夏祭り等での冷やしきゅうり等の販売について」をよく読み、事故がおこらないようお願いします。
食品営業類似行為等実施計画報告書(word形式)(pdf形式)
催事等出店者リスト(excel形式(pdf形式)
取り扱える食品
実施に関するQ&A
祭典行事等に付随する食品営業類似行為に関する指導要領
学校などのバザーや自治会などが開催する祭りなどの行事で食品を取り扱う際は、食中毒を予防するため、次のことに注意しましょう。
なお、食中毒や食品の取り扱いで不明な点がありましたら、相談ください。
調理する人(食品等に触れる人)
・清潔な服装を心がけましょう。
・爪を短く切り、清潔な衣服、帽子、履物を身につけましょう。必要に応じて、使い捨ての清潔な手袋とマスクを使用しましょう。
・時計、アクセサリーは外して調理をしましょう。剥がれて食品内に混入する可能性があるため、つけ爪やネイルも避けましょう。
・下痢・腹痛などの胃腸炎症状、発熱、手指に傷のある人などは、調理に従事しないようにしましょう。
・調理前、トイレの後は、必ず手をしっかり洗浄・消毒しましょう。特に、直接食品に触れる人は、こまめに念入りに手洗いをしましょう。
手洗いの方法
・手洗いで食中毒を防ぎましょう
・衣類のそで口はひじ上までまくりあげる。
・アクセサリー(指輪、腕時計等)は外す。
・冷水より温水の方が汚れがよく落ちます。
・両手とも手指、手首までしっかり洗う。
・ハンカチやタオルの共用はせず、必ず個人のものを使いましょう。ペーパータオルも有用です。
調理(提供)品目
・生もの(刺身など)、米飯類(おにぎりやお寿司など)は扱わないようにしましょう。
・簡単に調理できるものにしましょう。
・提供前にしっかり加熱しましょう。
・その場で食べることのできるものを、持ち帰りのできない容器で提供しましょう。(時間が経過すると食中毒のリスクが高まります。)
【注意】つきたての餅等でも、過去に食中毒になったことがあります。十分気をつけてください。
調理場所・調理器具など
・調理は、衛生的で、水道水など飲用適の水が十分確保できる場所で行いましょう。
・食品を保管する場合は適切な温度で衛生的に保管しましょう。
・調理器具は、洗浄・消毒したものを使いましょう。
・食品は衛生的な容器で提供しましょう。(使い捨て容器も有用です。)