NARA TEIBAN催事 SOG(スペース・オブ・ギンザ)

松屋銀座「スペース・オブ・ギンザ」にてNARA TEIBANの催事を開催します。

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 奈良県では、県内を中心とした製造業・作り手の価値を、首都圏の上質な生活文化の場で発信することを目的に、「奈良ブランド開発支援事業」に取り組んでいます。(詳しくはこちら

 このたび本事業の一環として、松屋銀座(東京・銀座) 1階「スペース・オブ・ギンザ」において、NARA TEIBANによる催事を開催します。

 

【催事の概要】

「プロセスが生む。ものづくりの哲学展」

―好きからはじまる、問いの軌跡―

会期:2026211日(祝・水)~217日(火)

※最終日 午後6時閉場

会場:松屋銀座 1階 スペース・オブ・ギンザ

 

本展のコンセプト

 本展では、木の道具、布の技、装い、香り、音楽、アートなど、生活文化を形づくる多様な分野から、17の作り手が集います。折敷や木箱、奈良晒、アパレル、椅子、鉄の小物、薬湯、ジャズレコード、貝釦、絵画など、それぞれの分野における「プロセスの哲学」を通して、ものづくりの背景にある思考や時間に光を当てます。

 本展が伝えるのは、完成した「もの」だけではなく、なぜその素材を選んだのか、なぜその工程を残したのか、なぜ効率よりも納得を優先したのかなど、答えがすぐに見つからなくても、問いを手放さずに考え続けてきた時間です。その積み重ねこそが、作り手それぞれの「らしさ」となり、やがて人に伝わる価値へと育っていきます。プロセスとは、単なる作業の順序ではなく、考え続けてきた時間そのものと言えます。

 本展は、「プロセスがブランドになる」という視点から、日本のものづくりが持つ思想と信頼の育まれ方を、静かに見つめ直す機会となります。