【H21.10.22】残留農薬基準違反について

【H21.10.22】残留農薬基準違反について

 健康安全局が実施している県内農産物に対する残留農薬調査において、平成21年10月19日に内吉野保健所が収去した「カブラ(小かぶ)」について、10月21日に当該「カブラの葉」の部分から食品衛生法の残留農薬基準を超えるダイアジノン:1.4ppm(基準値:0.1ppm)が検出されました。
 直ちに、生産農家に対し農林部及び健康安全局が合同で立入検査を実施し、調査指導を行いました。
 今回違反のあった「カブラ(葉)」については、通常喫食する量では、健康に影響をおよぼす恐れはありません。なお、「カブラの根」の部分からは検出されておりません。
 当該生産農家に対しては、「カブラ」の出荷停止を指示し、生産者は「カブラ」を埋設しました。

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