令和4年度自然公園指導員自然環境局長表彰の伝達について
環境省では、毎年「自然に親しむ運動」期間(7月21日~8月20日)に、自然公園指導員として永年にわたり職務に精励しその功績が特に顕著な方について、自然環境局長表彰を行っています。
今年度、本県から推薦した新井博子氏と植村佳史氏が受賞しましたので、下記のとおり表彰状と功労記章の伝達を行いました。
記
1.
(1)被表彰者
あらい ひろこ
新井 博子 氏 (桜井市在住)
(2)功 績
永年にわたり大和青垣国定公園、室生赤目青山国定公園等において、自然公園内のゴミの散乱や施設の損傷等の情報を提供するなど、自然公園の環境美化に寄与してきた。また、子ども森林インストラクター認定プログラムで児童に自然について解説し、環境に興味を持つきっかけ作りに努めるなど、自然保護思想の普及啓発し、指導員の模範となって活動してきた。
(3)伝 達
日時 令和4年9月2日(金曜日) 14時00分
場所 桜井市内

2.
(1)被表彰者
うえむら よしふみ
植村 佳史 氏 (奈良市在住)
(2)功 績
永年にわたり大和青垣国定公園において、ゴミ拾いなど公園の環境美化活動を行うとともに、自然公園内のゴミの散乱や木の枯損、古い空き家の崩壊等、自然公園内の風致・景観に関する情報提供を積極的に行うなど、安全な公園利用と自然公園の環境美化に寄与し、指導員の模範となって活動してきた。
(3)伝 達
日時 令和4年9月5日(月曜日) 11時15分
場所 奈良市内

(参考)自然公園指導員について
自然公園の保護とその適正な利用の推進のため、都道府県知事の推薦に基づき環境省が委嘱し、無報酬で、公園利用者に対し公園利用の際の遵守事項、マナー、事故防止等の必要な助言及び指導を行うとともに、必要な情報の収集及び提供を行う。