新企画!図書館と薬局で「児童虐待防止啓発」
県民一人ひとりが周囲の子どもたちに関心を持ち、児童虐待に気づき、ためらわずに通報し、子
育てに悩む保護者が一人で悩まず相談をできるよう、広報啓発を実施します。
今年度は、初めて図書館と薬局で児童虐待防止広報啓発を実施し、多数の住民に「児童虐待」に
ついての理解していただくことを期待しています。
また、夏休みは児童が学校へ行かず、外出する機会も少なくなるので、「虐待」が見逃されやすくなります。また、児童から発するSOSにも気づきにくくなります。そのため、地域の住民も普段よりさらに「見守り」の意識を高めていただくよう、啓発を強化します。
1 図書館貸出票裏面を利用した広報啓発
多数の県民が利用する県内図書館利用者へ本を貸し出す際に渡す貸出票(感熱ロール紙)の裏面に広報啓発内容を印刷し、各図書館(23箇所:詳細別紙1)へ感熱ロール紙を提供し、活用してもらう。


2 薬局利用者へのリーフレット配布
県は、A4三つ折りサイズのリーフレット印刷をし、協力薬局店(477店:詳細別紙2)へリーフレットを配布。各薬局において利用者へ薬を渡す際に、リーフレット(添付参照)を配布。