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万葉日本画9 市原義之「霧想」 まんようにほんが9 いちはらよしゆき「むそう」

記入年月日 2018/09/01

万葉日本画9 市原義之「霧想」(奈良県立万葉文化館所蔵)
所在地
奈良県高市郡明日香村飛鳥10
区分
絵画 | 日本画・油彩画・水彩画など
指定内容

※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。

歴史文化資源の概要
寸法:112.1×145.5㎝ 種別:日本画 制作年:平成9年(1997年) 作者:市原義之 当代一流の画家によって万葉歌をモチーフに描かれた奈良県立万葉文化館の所蔵品「万葉日本画」の9作品目。
地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由
『万葉集』の歌を視覚的に楽しむことのできるよう、画家の解釈によって万葉歌を日本画として表現した作品であり、『万葉集』の中で最も多く歌のよまれた土地である「万葉のふるさと奈良」にふさわしい作品です。
「記紀・万葉集」との関連とその概要
(モチーフとなった万葉歌) 明日香河 川淀さらず 立つ霧の 思ひ過ぐべき 恋にあらなくに(山部赤人『万葉集』巻3―325)
当資源と関連する歴史上の人物とその概要
山部赤人
当資源と関連する文献史料
『万葉集』
問い合わせ先
奈良県立万葉文化館 企画普及係
電話番号
0744-54-1850

掲載されております歴史文化資源の情報は、その歴史文化資源が地域にとって大切であると考えておられる市町村、所有者、地域の方々により作成いただいたものです。
見解・学説等の相違については、ご了承ください。