歴史文献で訪ねる奈良
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紀行文、名所図会、日記、歌集・・・など、いにしえの時代に記され、今に伝わる様々な歴史文献。
昔の人達が見聞きし、それらを記した様々な書物を紐解けば、そこには当時の人達が「見た」「聞いた」「感じた」
リアルな歴史風景が広がっています。
ここでは、様々な時代に記された奈良県ゆかりの歴史的な書物を手がかりに、歴史風景と現代の風景を結びつけ、
歴史で訪ねる奈良県各地の歴史文献舞台をご紹介します。
秋里籬島(著者)、竹原 春朝斎(絵師)により
江戸時代の寛政3年(1791)に刊行された
大和(奈良県各地)の神社仏閣、名所旧跡を中心に豊富な挿絵と
簡潔な文、古典の引用もおりまぜて紹介した
全6巻(7冊)の地誌・案内記(現代の旅行 ガイドブック)です。
暁鐘成(著者)、松川半山(絵師)、浦川公佐(絵師)により
江戸時代の嘉永6年(1853)に刊行された
西国(伊勢・紀伊・和泉・河内・大和南部)の神社仏閣、名所旧跡を中心に豊富な挿絵と
紹介文、古典の引用もおりまぜて紹介した
全8巻(10冊)の地誌・案内記(現代の旅行ガイドブック)です。