デートDV防止講座

 最近では、夫婦間のみならず、高校生等の若い世代のカップルにおいても「デートDV」と呼ばれる暴力が発生しています。「デートDV」には身体的暴力だけでなく、行動や携帯電話のメールをチェックされるなどの精神的暴力も含まれ、被害を自覚していない場合も多く、DV防止に対する啓発の必要性が高まってきています。

 国の調査によると、交際相手がいる(いた)女性の約5人に1人(同男性の約9人に1人)が交際相手からの暴力を受けています。また、配偶者(事実婚を含みます)がいる(いた)女性の約5人に1人(同男性の6人に1人)が配偶者から暴力を受けています。このように、交際相手や配偶者からの暴力は、現代の社会では身近に起こっています。

 県では、若い世代にDVに関する正しい知識を伝えるため、「デートDV防止講座」を実施される学校に講師を派遣しています。 平成28年度までに県内高等学校28校で実施し、平成29年度は8校で実施しました。
 

平成29年度実施8校
・奈良北高等学校
・奈良学園登美ヶ丘高等学校
・西の京高等学校
・高円高等学校
・山辺高等学校
・奈良情報商業高等学校
・王寺工業高等学校
・奈良文化高等学校


<講座の流れ>

1.ドメスティック・バイオレンス(DV)とは・・・
  DVに関するクイズ
2.DVが起こる要因
  「力による支配」ロールプレイ
3.DVをなくすために、気付くことと学ぶこと
  「相手を尊重する」ロールプレイ

<講師写真(参画ネットなら)>

講師


講師


 この「デートDV防止講座」では若い年代から「デートDV」の正しい知識を学ぶことで、DV防止について考えていただいています。どの学校でも恋愛等の話は、生徒の皆さんにとって興味のある話題でもあり、熱心に聞いています。
 また、代表の生徒が実際にロールプレイで、交際中のカップルの様々なシチュエーションの会話・やりとりを行い、それを聞いてどう感じたかを話し合うことにより、会場全体で考える機会になっています。生徒は「デートDV」を自分の身近な問題と感じ、学んでいます。


生徒の声

DVがどんなものか知れてよかったです。

・付き合っている人になんでも言えるような対等な関係でいようと思いました。

・自分が嫌だと思ったことは相手にしっかり伝えようと思いました。


先生の声

・ロールプレイングも含めながらで、高校生にとってもわかりやすく、身近な問題として捉えてくれたように思いました。

LINEを例にあげたりしながら、今の時代に対応した内容で生徒もきっと身近なこととして感じることができたと思いました。
・デートDVを主軸に、多岐にわたる内容で、「自分らしさ」を考えるきっかけになる講座でした。


<講座風景>

(平成29年6月19日 奈良北高等学校)



(平成29年7月20日 奈良学園登美ヶ丘高等学校)



(平成29年10月25日 西の京高等学校)



(平成29年11月8日 高円高等学校)



(平成30年1月17日 山辺高等学校)
山辺高等学校


(平成30年1月31日 奈良情報商業高等学校)



(平成30年2月7日 王寺工業高等学校)



(平成30年2月14日 奈良文化高等学校)


お問い合わせ

女性活躍推進課
〒 630-8501 奈良市登大路町30

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