相談窓口・支援ツール等のご案内

外国人介護人材無料相談サポート(国際厚生事業団)

令和元年度より、国庫補助事業において介護現場で就労する外国人の方々を主な対象にした相談窓口が開設されています。

ぜひご活用ください。(※運営は公益社団法人国際厚生事業団)

 

■概要■

相談対象は介護現場で就労するすべての外国人材の方々です。
加えて、外国人を雇用する介護施設等からの相談も受け付けています。
相談方法は電話・メールのほか、LINE、facebookでも可能です。
対応言語は英語、タガログ語、中国語、ベトナム語、インドネシア語、日本語です。
また、労働条件、生活支援、日本語学習に関する専門スタッフが相談に対応します。

 

日時等の詳細は、別紙チラシ(PDF)や相談窓口のサイト(下記)を参照ください。

介護現場で働く外国人のための日本語学習webコンテンツ「にほんごをまなぼう」

当コンテンツは、国庫補助事業により開発された日本語学習webコンテンツです(開発・運用は日本介護福祉士会)

入国後1年以内にN3程度の日本語試験に合格することを目的とし、継続的な学習のための仕掛けを搭載するなど、充実した内容となっています。
すべての介護現場で働く外国人及びその関係者など、広く利用が可能であり、利用料は無料です。(利用登録のみ必要です。)

また、令和2年に当サイトのコンテンツがリニューアルされ、新たに情報発信やユーザー同士の交流の場としてのSNSコミュニティや紹介動画などが作成されました。

ぜひご活用ください。

☆チラシ(pdf 2952KB)

↓webサイト(日本介護福祉士会ホームページ)はこちら。
(Webサイト)にほんごをまなぼう
https://aft.kaigo-nihongo.jp/rpv/

 (YouTube)にほんごをまなぼうチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCEUeosqldnKFfNr5LHZgaEA/

 

 

 

  • 画面上は、「技能実習生のための」となっておりますが、既に技能実習生関係者以外も利用可能です。今後、コンテンツの更なる充実とともに、表示も更新されます。

介護福祉士を目指す外国人留学生のための相談支援センター

公益社団法人日本介護福祉士養成施設協会により、介護福祉士を目指す外国人留学生等が抱える悩みの相談にのったり、支援する相談センターが開設されています。

英語・中国語・ベトナム語による相談も可能です。

詳細はこちら(pdf 1405KB)をご覧ください。

■Webページ■

 www.kaigo-ryugaku-support.net/

■相談方法■

 電話  0120-07-8505

 メール kaigo-ryugaku-support@kaiyokyo.net

   その他、LINE@、Facebook、対面でも相談できます。

■対象の方■

 介護福祉士養成施設に在学中の外国人留学生

 外国人留学生として介護福祉士養成施設を卒業した方

 介護福祉士養成施設

 外国人介護職員を受け入れている介護施設など

■相談できる内容■

 介護福祉士を目指す留学生に関する、あらゆるお悩みをご相談ください。

(例)留学生の方 :生活のこと・お金のこと・勉強のこと・仕事のこと・介護の資格のこと・日本語のこと など

   介護施設の方:留学生のアルバイト採用のこと など

介護の特定技能評価試験学習用テキスト

厚生労働省において、介護技能評価試験・介護日本語評価試験(介護分野における在留資格「特定技能」の外国人材が合格すべき試験)に対応する学習用テキストが作成されており、日本語版の他に、試験実施国である9カ国の言語に翻訳されております。

こちらのテキストは、介護技能評価試験・介護日本語評価試験の両試験の受験対策に対応しつつ、介護現場で働く上で最初に習得しておいていただきたい内容を中心に作成されております。

介護分野における在留資格「特定技能」による外国人の受け入れを検討している介護施設・事業所など、ご活用いただきますようお願いいたします。

○介護分野における特定技能外国人の受入れについて
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_000117702.html
(こちらのページをスクロールしていただき、「介護技能評価試験・介護日本語評価試験の学習用テキストについて」に掲載しております)

新型コロナウイルス感染症に対する外国人及び受入機関への支援策について

新型コロナウイルス感染症の影響に対する、外国人及び受入機関に対して国が実施している支援策について、法務省のホームページに掲載されましたのでお知らせします。

法務省のホームページ http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri10_00052.html

外国人介護職員の受入と活躍支援に関するガイドブック等について

厚生労働省から通知のありました「外国人介護人材」に関する情報を掲載します。

(1) 「外国人介護職員の受入れと活躍支援に関するガイドブック」について

外国人介護職員のキャリア支援に積極的に取り組む介護施設を増やし、介護サービスの質の確保に資することを目的として、厚生労働省の補助事業(※)において、外国人介護職員の受入れと定着支援に関するガイドブックを作成いたしました。
介護サービス事業所・施設において、外国人介護職員の受入の検討を進めていただくための手助けになるものとして、ぜひともご活用をいただけますよう、お願いいたします。

(※)「令和元年度老人保健健康増進等事業「外国人介護人材の受入れ実態等に関する調査研究事業」」において、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社が作成し、下記URLに掲載しております。
https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2020/04/koukai_200424_8.pdf


(2) 「外国人介護職員の日本語学習支援に必要な知識・技術を習得するための研修ガイドライン」について

外国人介護職員の日本語能力向上とともに、受入施設の職員の外国人介護人材への理解を深めていくことは重要であり、外国人介護人材の受入施設職員を対象に、外国人介護人材の日本語学習支援を効果的に取り組むために必要な知識・技術を習得できるようにするとともに、外国人介護人材への支援を円滑に行うため、外国人介護人材受入施設職員の不安を払拭することを目的として、厚生労働省の補助事業(※)にて、研修の実施に当たってのガイドラインが作成されました。

(※)令和元年度の厚生労働省補助事業「介護の日本語学習支援等事業」において、公益社団法人日本介護福祉士会が作成。
http://www.jaccw.or.jp/pdf/home/foreign/guideline.pdf

(3) 「外国人技能実習制度における「技能実習指導員」指導ガイドライン(介護職種)」について

技能実習指導員が技能実習生に対して適切な指導を行うに当たって、技能実習生の受入から第1号技能実習修了時までの期間に取り組む必要があることについて整理したガイドラインを、厚生労働省の補助事業(※)にて作成しています。ここでは、技能実習生への指導方法や実習に関わる方々との連携のあり方などにも触れており、技能実習指導員自身の指導方法をはじめ、事業所・施設等において受入体制を検討する際の参考としても活用いただければと思います。

(※)「令和元年度社会福祉推進事業「介護職種における技能実習指導員から技能実習生への適切な技能移転のあり方に関する調査研究事業」」において、一般社団法人シルバーサービス振興会が作成。
http://www.espa.or.jp/internship/guideline/

なお、上記ページには、以下の説明パンフレットも掲載しています。
(ア)「介護の現場の「安全衛生」について」パンフレット
(イ)「介護職種における外国人技能実習制度」に関するパンフレット
(ウ)「介護職種における外国人技能実習生の「介護技能実習評価試験」について~監理団体・実習実施者の皆様へ~」

実習実施者におかれましては、特に(ウ)のパンフレットについては是非ともご一読いただき、内容理解をいただいた上で、実習を開始していただけるよう、お願いいたします。

(4)介護分野における特定技能制度に関する説明動画について

 介護分野における特定技能外国人の受入れに関する理解を深めていただくことを目的とし、受入に必要な知識・留意事項等を全9章に分け説明した動画を公開しています。(厚生労働省の補助事業「外国人介護人材相談支援事業」の一環として、(公社)国際厚生事業団が作成)
『特定技能外国人の受入れに関わる運用要領』等に基づき、特定技能制度の概要だけでなく、必要となる試験や入国・在留申請手続きの流れ、就労に必要な支援計画等をわかりやすく整理しています。

詳細は下記国際厚生事業団のホームページをご確認ください。

https://jicwels.or.jp/fcw/seminar/2021