令和元年度 指導監査の基本的な方針について
(1) 社会福祉法人制度改正に対する法人の対応状況を確認し、必要な助言指導を行う。
(2) 要配慮者支援施設における避難確保計画の策定及び計画内容の充実について、市町村と協力し施設等への支援を行う。
(3) 効果的・効率的な指導監査に努めるとともに、指摘事項については「改善」が図られるように重点的・継続的な指導に取り組む。
(4) 利用者への処遇や介護給付費の算定について、事業経験の短い事業所を対象に、よくある誤りや介護報酬改定に伴う指導を重点的に行うことにより、事業所の基本的事項に対する理解を均一に高め、サービスの質の確保を図る。
(5) 通報等情報が寄せられた場合は迅速に対応し、違反・不適正な事実を把握した場合は、早期の事案解決に努める。
(6) 市町村との合同指導監査や、合同研修会、情報交換会等の実施により、市町村における指導監査を支援するとともに、指導監査スキルの均一化及び向上を図る。
令和元年度 指導監査実施方針( 社会福祉法人等(274KB) ・介護・障害福祉サービス事業者(380KB))