下記のとおり、成果発表会を10月19日（木）cotocoto（奈良市ならまちセンター）にて実施します。
「DESIGN CAMP＠奥大和 with DOOR to ASIA」
成果発表会 実施概要
日 時:
2017年10月19日（木）16:00～18:00
場 所:
cotocoto（奈良市東寺林町38 奈良市ならまちセンター1Ｆ）
内 容:
滞在期間中にお世話になった地域関係者を中心に、地元で関心を持っている方などを招いて、期間中の制作物の発表や滞在の感想を共有する会です。
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このたび、2017年10月11日（水）～10月19日（木）において、奥大和地域を拠点に「DESIGN CAMP＠奥大和with DOOR to ASIA」と題した滞在型の事業を実施しています。
本事業は、インドネシア、シンガポール、台湾から計3名のデザイナーが来日し、奥大和在住のデザイナー3名とともに、各地元事業者の作業場や農園などでの就労体験や、コミュニケーションを通して得られた様々な課題について議論を重ね、地元事業者のアジアへの販路拡大につながるようなデザイン提案をする「デザイナーズ・イン・レジデンス」プログラムです。
本取組を通して、奥大和地域をデザイナーの拠点としてＰＲするとともに事業者の今後のアジア市場を見据えた展開の足がかりとして、さらには、奥大和地域の魅力を国内外問わず広く発信する機会となることを目指しています。
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＜海外デザイナー紹介＞
【Fandy Susanto（インドネシア）】
インドネシアのジャカルタ生まれ、シドニーのスウィンバーン大学でアートの学士号を取得。ブランド構築の真の意味を追究する多分野のグラフィックデザインスタジオ、Table Sixを経営。 Table Sixは、従来の企業プロジェクトではなく、革新的でクリエイティブなプロジェクトを中心にポートフォリオを作っている。 プロジェクトを完成させる喜びだけではなく、 彼の本当の楽しみは、アイデアが浮かび、実行され、評価され、再評価される「プロセス」の間にある。現在、「Sunset Limited」というアート＆デザインエンタープライズスカウトユニットのキュレーション、コミュニティベースのアート＆デザインスペースの構築プロジェクト等に携わっている。
【Jonathan Yuen（シンガポール）】
多分野のグラフィックデザイナーで、2011年にシンガポールに拠点を置くクリエイティブブランディング兼デザインスタジオであるRootsを設立。大小問わず様々なクライアントと仕事をしており、その分野はブランディング、グラフィックデザイン、インタラクティブ、プロダクトア
イデア、アートに渡る。 D＆AD賞、Cannes Lion、The One Show、東京TDCなどの栄誉ある国際デザイン賞を受賞している他、デザイン機関での講義や、シンガポールや海外での多数の賞の審査員を務めている。
【Pip Lu（台湾）】
グラフィックデザイナーで、台湾、台北市を拠点のデザインスタジオO.OOのオーナーとして、Forty Liuと共に設立時からデザインとリソグラフ印刷を手掛けている。
彼女は、あらゆる新しいプロジェクトやチャレンジによって、解決方法を見つけ出し、デザインとリソグラフ印刷の可能性を発見することができると信じている。
＜奥大和デザイナー紹介＞
・坂本 大祐（東吉野村）デザイナー
・赤司 研介（宇陀市）ライター
・勝山 浩二（東吉野村）デザイナー
（参考）「DESIGN CAMP＠奥大和 with DOOR to ASIA」全体スケジュール
日時：
2017年11日（水）-10月19日（木）
（10/12-14 受入事業所での就労体験等、10/15-18 デザイン制作）
受入事業所：
株式会社パンドラファームグループ（農業）
豊永林業株式会社（林業）
ばあく・泉澤農園（畜産加工販売業）
制作拠点：
奈良県東吉野村 オフィスキャンプ東吉野（http://officecamp.jp/）
奈良県天川村 シェアオフィス西友