県では、2018年8月23日(木)~8月29日(水)下北山村を拠点に「DESIGN CAMP@奥大和2018」と題した滞在型プログラムを実施します。
インドネシアから3名のデザイナーが来日し、奥大和地域に在住または勤務しているデザイナー3名とともに、下北山村にあるBIYORI(ビヨリ)で共同生活しながら、地元事業者の新たな事業展開を支援するデザイン提案をおこなう「デザイナーズ・イン・レジデンス」プログラムです。
6名のデザイナーは各地元事業者の作業場などでの就労体験や、コミュニケーションを通して得られた様々な課題について議論を重ね、各社と「その商品を自国で販売するとしたら」という仮説を基に、コミュニケーションデザインを制作・提案します。
本取組を通して、奥大和地域のクリエイターの能力向上を図るとともに事業者の今後の新たな事業を見据えた展開の足がかりとして、さらには、奥大和地域の魅力を国内外問わず広く発信する機会となることを目指します。
※本取組は2015年から「独立行政法人 国際交流基金」と「一般社団法人 つむぎや」
が実施している「DOOR to ASIA(http://door-to.asia)」のコンセプトを元に生ま
れたプログラムです。
「DESIGN CAMP @ 奥大和 2018 with DOOR to ASIA」実施概要
日 程 2018年8月23日(木)〜8月29日(水)
8/23-25受入事業所での就労体験等
8/26-8/28 制作 8/29 発表会
受入事業所 株式会社春日(革製品製造・加工)
ダイワ産業株式会社(木製品加工)
株式会社桝忠銘木店(建設資材業)
制作拠点 奈良県下北山村 BIYORI(
http://shimokitayama-biyori.jp/)