少子高齢化、地域活力の低下が日本全体を覆い、産業・教育・福祉・医療・文化・環境などあらゆるところに課題が生まれています。その代表格として 地方の中山間地域は取り上げられますが、もはや都市部も例外ではありません。
しかし一方で、そうした場所から新しい取り組みや社会のしくみが生まれていることをご存じでしょうか?
人口が減少する地方で芽生えたそうした取組は、これからの日本社会を支える新しい仕組み(ソーシャル)としての可能性を持っています。
そこで今回、奈良県と奈良女子大学は、そうした新しいしくみを考える場として、また行政、民間それぞれが”これから”を見据えて”いま”できることは何か、を考える場としてこのシンポジウムを共催します。奈良県の奥大和の事例と島根県の事例を中心に情報交換やディスカッションを行います。
1 日 時:平成30年10月15日(月)14時~17時 ※13時30分開場
2 場 所:奈良女子大学 佐保会館
(奈良市北魚屋東町 近鉄奈良駅1番出口徒歩10分)
3 定 員:100名
4 概 要:
【講演~いまを知る~】
「島根県の中山間地域における『小さな拠点づくり』等の取り組み」
安部 聖氏(島根県中山間地域研究センター専門研究員
【パネルディスカッション~これからを描く~】
パネラー 指出 一正氏(月刊『ソトコト』編集長)
坂本 大祐氏(合同会社オフィスキャンプ代表社員)
竹内 満春氏(一般社団法人かわかみらいふ事務局長)
コメンテーター 福野 博昭 (奈良県地域振興部次長)
5 申込方法:メール又はFAXにて
件名に「奥大和シンポジウム申し込み」
本文に「ご所属団体(部署名)・お電話番号・メールアドレス・お名前」を記入の上、
Email:kouza@jimu.nara-wu.ac.jp,または、FAX0742-20-3958(奈良女子大学社会連携センタ-)まで
お送りください。
なお、複数でご参加される場合には全員のお名前をご記入ください。
6 申込先・問合せ 奈良女子大学社会連携センター
奈良市北魚屋東町
Tel:0742-20-3734(土日祝日を除く10時から17時まで)
◯シンポジウムチラシはこちら→ シンポジウムチラシ(pdf 510KB)
◯登壇者についてはこちら→ 登壇者紹介(pdf 647KB)