近年、気象状況等の変化により、線状降水帯やゲリラ豪雨が多発するようになった結果、土砂災害も頻発しています。奈良県でも、およそ10年前の平成23年紀伊半島大水害にて、多数の土砂災害が発生しました。
そこで、県民の皆さんに土砂災害及びその防止についての理解と関心を深めてもらうとともに、紀伊半島大水害における被災状況とその後の取組み等を紹介するため、下記のとおり「土砂災害パネル展」を国土交通省近畿地方整備局紀伊山系砂防事務所と奈良県砂防・災害対策課の合同にて、イオンモール高の原で初開催します。奈良地方気象台や京都府が作成したパネルも展示しますので、ぜひお越しください。
1.共 催 奈良県 県土マネジメント部 砂防・災害対策課
国土交通省 近畿地方整備局 紀伊山系砂防事務所
2.場所・期間 イオンモール高の原:令和5年7月29日(土曜日)~8月4日(金曜日)
3.展示内容 紀伊半島大水害における被災状況とその後の取組み
土砂災害から身を守るために必要な知識について 他
※7月29日は模型展示及び土砂災害警戒区域確認ブースを設置します。
報道発表資料はこちら(報道発表資料pdf 87KB)