飛鳥地方(橿原・高取・明日香)を舞台にした、河瀬直美監督最新作「朱花の月(はねづのつき)」が第64回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式招待されることが決定しました。
古代の記憶が残る美しい『万葉集』の地である飛鳥地方を舞台に、現代の男女を通して「生き」、「待つ」ことの意味が描き出された作品です。
このたび、下記のとおり知事を表敬訪問され映画および正式招待に関する報告がされますのでお知らせします。
■日 時
平成23年4月25日(月) 午前10時30分~45分まで
■場 所
知 事 室
※作品の詳細については下記にお問い合わせください。
お問い合わせ先:組画(くみえ) 担当:北條、出口
TEL 0742-27-2216
〈参考〉
*1997年 『萌の朱雀』でカンヌ国際映画祭カメラドール(新人監督賞)受賞
*2007年 『殯の森』でカンヌ国際映画祭グランプリ(審査員特別大賞)受賞