菜園の野菜(かぼちゃ)の収穫(河合町広瀬台保育所)

テーマ 菜園の野菜(かぼちゃ)の収穫
ねらい 収穫した野菜を通して皮の色、果肉の色、種のつきかたや形などに気づく。
自分達で育てた野菜を収穫しみんなで味わう。
 
現状把握 実施の背景 身近な野菜が育っていく様子を見ることが少ない
野菜の調理前の形や色を見る機会が少ない
自分達で育てた野菜を調理して食べた経験がない。
 
実施 対象者 4歳児   24名
場所 保育室
スタッフ・関係者 保育士・栄養士
内容・方法 野菜の苗を植え、当番活動で水やりし育てる。花の色や実の大きくなる様子を観察
し収穫する。
収穫したかぼちゃを使っての果肉の色など想像させる。
子ども達の前で実際に縦や横に切って見せ、種のつき方や包丁で切る時の音を聞か
せたりする。
ホットプレートで焼き食べる。
 
活用した媒体等 収穫したかぼちゃ
ホットプレート
 
 
 
評価 結果及び考察 すいかを育て収穫予定だったが苗が育つ間にかぼちゃの苗であったことが判明
苗が実をつけるまでの様子は観察をし理解できた。収穫もでき味わうことができた
花が咲いたら受粉をさせることや適切な収穫の時期がわからなかった
自分たちで育てた野菜をたべることができかぼちゃの嫌いな子も食べられた。
目の前で調理したので野菜の色や種の付き方包丁で切る時の音など集中できた
今後の課題 栽培する野菜の育て方や収穫時期など事前の学習が必要
 
 
すまいるほいく奈良表紙

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