桜井保健所管内地域在宅医療・包括ケア連携に関する現状調査
1.調査目的
桜井保健所管内は、全国、奈良県と比較しても高齢化率が高く、また、人工呼吸器や胃瘻などの医療処置が必要な難病や小児の患者が在宅で療養することも多くなっている。
こうしたなか、病気や障害をもちながらも住み慣れた地域で安心して暮らせる在宅医療支援体制の構築及び充実強化のための課題検討の基礎資料及び今後の進捗管理のため調査を実施した。
2.調査設計
(1)対象施設:桜井保健所管内(橿原市・桜井市・宇陀市・磯城郡・宇陀郡・高市郡)の病院、診療所、歯科診療所、
在宅患者訪問薬剤管理指導薬局、居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション、
地域包括支援センター、老人保健施設、特別養護老人ホーム、グループホーム、小規模多機能型居宅
介護事業所 (634ヵ所)
(2)調査期間:平成25年12月11日~平成25年12月27日
(3)調査方法:アンケート用紙と桜井保健所あて返信用封筒を郵送し回収
3.調査項目
施設の基本情報、在宅医療等に関する評価・問題点、在宅医療等実施状況・医療処置等実績、医療介護の連携状況・実績・連携機関、緊急時受け入れ先、在宅医療の課題、自由意見を基本形として、対象施設により若干の項目変更を行った。
4.回収結果
対象機関数:634 回答数:460 回答率:72.6%
5.調査結果
桜井保健所管内地域在宅医療・包括ケア連携に関する現状調査 報告書
表紙、目次
Ⅰ 調査概要
Ⅱ 調査結果
1 調査結果の概要
2 対象機関別調査結果
(1)診療所
(2)病院
(3)歯科診療所
(4)在宅患者訪問薬剤管理指導薬局
(5)居宅介護支援事業所
(6)訪問看護ステーション
(7)地域包括支援センター
(8)老人保健施設
(9)特別養護老人ホーム
(10)グループホーム
(11)小規模多機能型居宅介護事業所
Ⅲ 参考資料