Q1 奈良県庁に就職を決めた一番の理由は何ですか? 自分が生まれ育った地域のために、幅広い分野で貢献できると考えたから。 自分自身が歴史を好きになるきっかけを作ってくれた奈良県の魅力を多くの人たちに知ってもらいたいと考えたため。 奈良県が好きで、特定の地域に限らず県内の幅広い地域に対してアプローチする政策に関われると思ったから。また、どんな仕事でも奈良のためなら頑張れると思ったから。 福利厚生がしっかりしていて、結婚や育児をしても働き続けることができると思ったから。 ある程度大きな仕事から、県民と関わるような身近な仕事まで、多岐にわたる業務が行えるため。 自分の学んだ知識を活かし、市町村よりも規模が大きく、県内で集中して課題・業務に挑戦できるから。 家族ができ、転勤族から奈良への定住を検討していた中、地域の課題に正面から取り組む行政の業務に魅力を感じたため。 奈良県の様々な魅力を引き出し、課題を解決できると思ったから。 奈良県内の大学に通い多くの県民の方々と触れ合う中で、奈良県政及び奈良県民のために尽力したいとの想いが生じたため。
Q2 入庁後、どのような点でギャップを感じましたか? ルーティンワークは少なく、課題解決のための調整能力やコミュニケーション能力が非常に重要。 公務員は新しいことを極力しない印象を持っていたが、今の職場は常に新しいことや改善を求められ、刺激的な毎日を送ることができる。 1年目からある程度大きな仕事を任せてもらえたことに驚いた。 優しい人が多く、職務としても人間としても見習うべき点を多く見つけられる。 「もっとこうしたら効率的になるんじゃないか?」というような、業務を良くしていこうという前向きな雰囲気の人が多い。 上司との距離も近く、チームワークが強いと感じた。 入庁前は事務作業ばかりだと思っていたが、思っていたより出張が多く楽しい。出張先でいろんな人に出会えるので良い経験になる。 皆まじめで黙々と業務をしているイメージがあったが、思っていた以上に明るく、賑わっていた。 公務員でイメージされるような堅い仕事ではなく、事業課ではイベント等を一から作り上げる面白さを感じています。 職場内がすごく風通しが良く、職員同士の雰囲気が良い。
Q3 奈良県庁で仕事をして、「やりがいを感じる瞬間」や「嬉しかったエピソード」があれば教えてください。 業務に慣れてくるにつれ、担当業務以外にも、自分の意見を求められることが増えたとき。さらにその意見が上司に評価されたときは、より嬉しく思った。 イベントの企画・運営や様々な人たちの交流を推進する業務に携わっている中で、自分の仕事が人と人とを結ぶ架け橋になったと感じた時。 大規模な工事を進めるのは想像していたよりもずっと大変でしたが、たくさんの方々に助けられて、やり遂げた工事が表彰を受けたこと。関係者の方々と一緒に喜び合えたことが印象に残っています。 被災地派遣に行く機会があり、微力ながら自分の知識や技術が復興の役に立てたと感じられた瞬間。 自分が担当している業務が新聞などに取り上げられたとき、大きな仕事をしているんだなとやりがいを感じた。 道路の拡幅工事や災害復旧工事等自らが携わった仕事が人々の役に立っている事が目に見えてわかる瞬間が、やりがいを感じる瞬間です。 担当する業務のことで県民の方から問合せがあり、説明に納得し「よくわかったありがとう」と言っていただけた時です。 国との調整業務やイベント開催などで、相手方から良い反応や次回に活かせる意見を得られたとき、やりがいとモチベーションが高まる。 事務改善の考えやアイデアを上司が認めてくれたとき。
Q4 奈良県職員になって良かったことを教えてください。 仲の良い同期が多く、プライベートでの付き合いや仕事上の悩みを相談できるところ。 福利厚生がしっかりしており、有給休暇も比較的取りやすくプライベートも充実できるところ。 幅広い知識が必要になり苦労する反面、身につく知識も幅広いこと。 人や環境を守るとても重要な業務に関われていることが誇らしく感じられる。 先輩職員に質問しやすい環境が整っているところ。 県庁全体でワークライフバランスを推進している為、定時退庁がしやすく、年次有給休暇も取りやすいところ。 県外、海外に自慢できる強み(歴史的建造物・県民性・鹿など)について、理解を深められる点。他県・海外から視察に来るような先進的な取り組みをしている課の中で経験を積むことができている点。 同期の人数が多く、また社会人採用枠もあることから、年齢や経歴が様々で、視野が広がります。 原則、異動は県内なのでライフプランを立てやすい。
Q5 一緒に働く上司や先輩の尊敬できる点を教えてください。 向上心が強く、非常に教育熱心な点。皆が気持ちよく仕事に取り組めるよう配慮ができる点 勉強熱心だと思います。あやふやな知識は確認し、新しい知識を吸収しようとする姿勢が皆さん強いと感じます。 ミスや業務方針の間違いをただ指摘するだけでなく、どこがどう間違っていて、今後どう対応するべきなのかを理論立てて説明してくれるところ。 悩んでいると声をかけて、すぐに相談にのってくれる。また、自分で考えているより多角的な分析と的確な判断で、頼りがいがある。 指導担当の先輩が親身になって色々教えてくれて、質問しても根拠から説明してもらえること。 和やかさや思いやりがあると同時に、業務に対しては正確さや厳しさを併せ持っているところ。 係内は助け合いがあり、皆さん思いやりがある。 専門家としてプライドを持って仕事に向き合っているところ。 皆さん知識が豊富で、どんな時も質問に答えてくれるため非常にありがたく感じています。 幅広い業務を経験しているため、知識がとにかく豊富でどんな問題にもスマートに対処している。またプライベートな一面も開放的にみせてくれるので、自分の人生プラン設計の参考にもなる。
Q6 奈良県庁に入庁し、自分自身が成長できたと感じる点はどんなところですか? 県民のために奉仕するという職務の特性上、常に責任感を持って職務にあたる姿勢が身についたこと。 これまでは人に答えを求め、受動的に作業にあたることが多かったが、自ら背景など考えた上で行動するようになった。 責任の問われる仕事なので、しっかり根拠を持つことが大切だと日々感じながら仕事をすすめています。 根拠に基づいて説明することができるようになったこと。過去の事例を参考にし、現在の業務に活かすことができるようになったこと。 困難なことに遭遇したとき、諦めの気持ちではなくやり遂げたいと思う気持ちが先行するようになったこと。 関連部署、市町村、企業、県民の方など、非常に多くの人々との関わりがあり、さらに、多種多様な業務も経験できるので物事に対する視野が広がった。 相手方の視点にたって物事を考える力が養われていると感じる。 今まで苦手だと思っていた分野を仕事で担当することになり最初は戸惑うことだらけだったが、勉強し業務をこなす中で知識が深まった。また、普段数字を扱うことが多いので、数字の大切さを学んだ。 仕事のやり方について、これまでのやり方をただ同じように行うだけでなく、改善できるところはないか、考えて仕事ができるようになってきていると思います。 報告、連絡、相談など組織で働く上では必須のことが自然とできるようになった。周りのことが考えられるようになった。