税導入の経緯

pic 本県は緑豊かな森林に恵まれています。しかしその一方で、近年森林の荒廃が全国的にも問題となっていることから、平成15年5月から奈良県法定外税懇話会で、森林環境を保全するための新たな税制度を導入する必要性や、これに関する様々な課題等について検討がなされてきました。

 平成16年10月までの2年間で9回の審議が重ねられ、その間、県民アンケート調査の結果や、各種意見交換会での意見を参考にしながら慎重に検討された結果、『新税導入による森林環境の保全は県民意識に沿った本県の望ましい方向であり、その方式としては県民税均等割の超過課税方式によることが適当である。』との報告をいただきました。

奈良県法定外税懇話会


「森林環境に関する新たな課税」について
奈良県法定外税懇話会 報告書
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同報告書(概要版) pdf


資料1
森林の公益的機能の年間評価額算定の考え方及び算出方法
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資料2
報告「森林の荒廃による影響」
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資料3
課税報告の特徴について
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資料4
先進県の課税方式など
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資料5
「森林環境に関する新たな課税」に関する
アンケート調査結果
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資料6
奈良県法定外税懇話会の開催状況
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資料7
奈良県法定外税懇話会設置要綱
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