和牛遺伝資源流出防止対策緊急事業のうち、全国肉用牛振興基金協会が事業実施主体とし
て実施するメニューである「和牛精液等流通管理システム構築支援」及び「和牛精液等関連
情報表示適正化支援」の公募が開始しておりますのでお知らせ致します。
(公募期間:5月17日~11月30日)
https://nbafa.or.jp/public220517.html
(1)「和牛精液等流通管理システム構築支援」
各地域で、家畜人工授精所等における精液等の出入庫、利用・保管状況を管理するためのシ
ステム構築に向けた取組を支援。
なお、「システム整備等」の「システム開発等」については、都道府県単独システムの新設
は行わないこととし、国が畜産経営体生産性向上対策事業で行う全国システムの利用を進める
ことになったことから、本メニューの利用はあまり想定されません。
もし、当メニュー活用の要望がある場合は、全国システムでの対応も含めて検討するとのこ
とですので、事前にご相談ください。また、ご不明な点があれば事業実施主体の基金協会にお
問い合わせください。
(2)「和牛精液等関連情報表示適正化支援」
問題発生時における和牛精液等の追跡可能性を確保するため、精液等の容器(ストロー)に
関連情報(種雄牛名、採取年月日等)を表示するための取組を支援
(ALIC要綱)
https://nbafa.or.jp/pdf/public220517-05.pdf
(基金協会事業要領)
https://nbafa.or.jp/pdf/public220517-04.pdf