今回は動物のオッパイを見てみましょう。
まずはウシです。
乳搾り体験でお馴染み、大きなオッパイが4つあります。
ホルスタインは牛乳を搾るために改良されたウシなので
生まれる仔が飲みきれないほど牛乳を出します。
仔はほとんどが1頭、たまに2頭生まれます。
ヒツジです。
後ろ足の間に2つあります
体は長い毛で覆われていますが、オッパイに毛はありません。
子羊は何か嫌なことがあると
お腹がすいてなくてもオッパイを飲みにいきます。
ヤギです。
後ろ足の間に2つあります。
子ヤギはシッポを振りながらオッパイを飲みます。
ヤギの乳はウシの乳より脂肪分が少なく
消化しやすいと言われています。
ウマです。
後ろ足の間に2つあります。
モンゴルでは馬の乳を原料に
お酒(馬乳酒)がつくられているそうです。
ウサギです。
授乳期以外は毛におおわれていて
外からはほとんど見えません。
前足と後ろ足の間に8~10コ(4×2列~5×2列)あります。
ウサギは1日1~2回しか授乳しません。
ウサギの授乳姿を見たことある方・・・貴重ですよ!
ブタです。
前足から後ろ足の間に12~14コ(6×2列~7×2列)あります。
1回の出産で10頭くらい子豚が生まれます。
授乳中の子豚はたくさんあるオッパイから
自分専用のオッパイを1つ決めて飲んでいます。
七面鳥・・・・・。

七面鳥にオッパイはありません。
動物たちのオッパイいかがだったでしょうか?
どんな動物でも母親が子にオッパイをあげる姿は微笑ましいです。
今アニマルパークに授乳中の動物はいませんが
春頃には生まれる予定・・・・?!です。