出会う 奈良県歴史文化資源データベース

龍田城跡(龍田陣屋跡) たつたじょうあと(たつたじんやあと)

記入年月日 2017/03/22

龍田城跡
所在地
奈良県生駒郡斑鳩町龍田南6丁目ほか
区分
遺跡 | 城跡
指定内容

※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。

歴史文化資源の概要
北方の丘陵から延びた小丘陵端部を利用して築かれています。中世の武士で興福寺一乗院の衆徒であった龍田氏の居館跡を継承したものといわれ、片桐且元が慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いの後、慶長6年(1601年)に平群郡2万4千石を拝領して築城したもので、その後を継いだ孝利の代に完成したとされています。しかし、片桐家は明暦元年(1655年)に、後継ぎが無いため改易され、龍田藩も廃藩となりました。
地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由
豊臣秀吉に仕え、賤ヶ岳の戦いで活躍した「七本槍」の一人である片桐且元が築城した城であるためです。
当資源と関連する歴史上の人物とその概要
片桐且元
近江国(滋賀県)出身の武将で、羽柴(豊臣)秀吉に仕え、天正11年(1583年)に秀吉と柴田勝家が戦った「賤ケ岳の戦い」で活躍した7人の武将、いわゆる「七本槍」の一人です。秀吉の死後は、後を継いだ秀頼の後見役となりましたが、慶長20年(1615年)に徳川家と豊臣家が戦った「大坂夏の陣」では徳川方に組みしたとされ、その後まもなく没しました。
当資源と関連する文献史料
『寛政重修諸家譜』
問い合わせ先
斑鳩文化財センター
電話番号
0745-70-1200

掲載されております歴史文化資源の情報は、その歴史文化資源が地域にとって大切であると考えておられる市町村、所有者、地域の方々により作成いただいたものです。
見解・学説等の相違については、ご了承ください。