「E-夢 はっしん!」
平成28年11月1日(火曜日)
≪第 257 号≫
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発行:奈良県教育委員会事務局 教育政策推進室
文化の秋 芸術の秋
奈良県教育委員会事務局
人権・地域教育課長 福井 弘人
今、県庁周辺は修学旅行生や一足早い紅葉を求める人、海外からの旅行客など多くの観光客で賑わっています。とりわけ奈良国立博物館で正倉院展が開催される10月22日(土曜日)から11月7日(月曜日)の期間は、奈良公園周辺が最も賑わう季節です。
正倉院には奈良時代の美術品やシルクロードを渡ってきた宝物品約9000点が保管されており、秋の虫干しの機会に毎年その一部が一般公開されています。奈良県観光客動態調査報告書(平成26年)によると、奈良を訪れる来訪者の発地は、日帰り客では75.6%の近畿圏からが最も多いのですが、宿泊観光客のトップは東京圏からで33.7%とのことです。東京から正倉院展に合わせて毎年来県される熱心な奈良ファン、正倉院リピーターも多いと聞きます。
奈良県民の美術館・博物館等の文化施設への関心度はどうでしょうか。本県は世界遺産や文化財等が身近に、かつ豊富にあります。そのような県の特性からか「社会生活基本調査」(平成23年)では、県民の芸術・文化に関する学習・自己啓発・訓練を行う者の割合は全国2位の高位につけています。ところが、民間の調査期間の調査結果によりますと、奈良県民の「地元愛着度」は決して芳しくはありません。今年の3月末に県が作成した「教育振興大綱」では、県民自らが本県の強みを理解し、そこに誇りや愛着をもつことでより積極的に地域に関わり、地域を主体的によくしていこうという機運につなげて行くことが目標とされています。
今年も関西2府8県の多くの美術館や博物館など約650の文化施設が、11月19日(土曜日)、20日(日曜日)を中心に「関西文化の日」として入館無料になります。この貴重な機会を活用し、今まで行けていない身近な施設を訪れ、地域の歴史・文化・芸術を楽しみ、地域について新たな発見をしてみてはいかがでしょうか。
【1】平成28年度地方教育行政功労者表彰について
<教職員課>
地方教育行政功労者表彰は、地方教育行政においてその功労が特に顕著な教育委員会の委員または教育長が文部科学大臣によって表彰されるものです。今年度、県内からは次の3名の方々が表彰されました。
(年齢と主要職歴は平成28年8月1日現在のものです)
元 野迫川村教育委員会教育委員 西本 良子(にしもと りょうこ)さん
(82歳 奈良県吉野郡野迫川村在住)
7期28年にわたり、野迫川村の教育委員として、学校教育・社会教育の場で活躍されました。過疎化が進む小中学校の統廃合の過程において、地域・学校・教育委員会の間に立ち調整役として奔走し、児童生徒の教育環境の整備に努めてこられました。
元 奈良市教育委員会教育委員 植松 滋子(うえまつ しげこ)さん
(74歳 奈良県奈良市在住)
積極的に文化的行事や体育的行事等に参加することで、PTAや市民と積極的な交流を図り、社会教育の現状把握と市民の意見収集に努められました。就学前教育の見直しを図り、幼稚園業務を教育委員会から市長部局の子ども未来課に移管をすすめ、小・中学校の統合再編についても、奈良市の教育の方向性を確立するなど、教育の充実・発展に取り組んでこられました。
御所市教育委員会教育委員 中山 和美(なかやま かずみ)さん
(76歳 奈良県御所市在住)
児童数の減少がすすむ地域で、小学校の統合や小中一貫校の本格実施、幼保一元化の実施など、諸問題の解決に精力的に取り組まれました。積極的に足を運び教職員やPTA、地域住民の意見を熱心に聴取し、御所市の教育環境の充実、発展に尽力されました。
※ お問い合わせ先
教職員課 定数管理係
TEL 0742-27-9805
【2】「親子ふれあい運動遊び教室」を開催しています!
<保健体育課>
幼少期からの「遊びをとおした運動」、「運動を始めるきっかけづくり」、「学校や家庭での体力向上の取組」など、運動の楽しさを親子で体験し、その重要性を保護者に啓発することにより、子どもたちの運動習慣の定着を図り、子どもたちが生涯にわたって健康を保持増進する能力を育成することを目的として、幼児(4歳児、5歳児)・小学校低学年児童及びその保護者を対象に「親子ふれあい運動遊び教室」を開催しています。
10月16日(日曜日)は大和郡山市立治道小学校を会場に、奈良県ラグビーフットボール協会のタグラグビー委員会委員のご指導のもと、「子どもを夢中にさせる運動遊び」を開催しました。
詳細はこちら
※ お問い合わせ先
保健体育課 体力向上推進係
TEL 0742-27-9861
【3】「みんなあつまれ! いのち かがやき フェスティバル」を開催しました
<教育政策推進室>
10月22日(土曜日)・23日(日曜日)、奈良県営うだ・アニマルパークにおいて「みんなあつまれ! いのち かがやき フェスティバル」を開催し、両日で4,070人の方々にご来場いただきました。
このイベントは世代を超え、子どもたちや保護者・地域の方々、県内の学校・教育関係者が、うだ・アニマルパークに結集し、いのちの大切さをテーマにした様々な体験や心の交流を通して、「いのち」「絆」「ぬくもり」の大切さが実感できる機会を提供し、子どもたちをはじめとする県民の思いやりの心を育み、規範意識や社会性を高めることを目的としたものです。
※ お問い合わせ先
教育政策推進室 企画法令係
TEL 0742-27-9830
【4】「Challenge!スマホリデー ~スマホの休日~」に県内高校生が挑戦します
<生徒指導支援室>
奈良県高等学校生徒会連絡会が、11月7日(月曜日)を「スマホリデー ~スマホの休日~」と設定し、県内の高校生が一斉に、スマートフォンや携帯電話等を丸1日利用せずに過ごすことを呼びかけます。高校生が自分自身のスマートフォン等の利用の実態を認識するとともに、利用のメリット、デメリットや代替手段等について考え、適切な利用方法を実践することを目的としています。
詳細はこちら
<スマホリデー リゾート編>
(スマホ会議作成)
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<スマホ会議の様子>
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<スマホリデー
ホームグラウンド編>
(スマホ会議作成) |
※ お問い合わせ先
生徒指導支援室 生徒指導第一係
TEL 0742-27-5435
「奈良TIME」-大和中央高校通信制の取組-
県立大和中央高等学校通信制課程
本校通信制生徒は、「奈良TIME」を二年次に必須科目として受講しています。その取組について紹介いたします。
【目標】
知っているようで、案外その実像を知らない郷土の伝統や文化財・文化遺産・自然等は、意外と多いものです。県内の伝統文化の全体像を俯瞰しながら、自分の興味に応じてテーマを1つにしぼり、現地調査や調べ学習によってレポートを作成することで、その理解を深めています。
【他教科・地域行事との連携】
本校のある大和郡山市筒井地区では、毎年9月に「筒井順慶まつり」が開催されており、近年は通信制生徒も様々な形で参加させていただいています。
本年は「家庭科」や学校設定科目「生活文化の伝承」、そしてこの「奈良TIME」を連携させて「順慶まつり」に参加しました。
<筒井順慶まつりの様子>
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<生徒が制作したクッキー>
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生徒が作成したクッキーを販売したり、作成した陣笠・甲冑を身につけ「時代行列」に参加するなど、地域の方々と共に伝統行事に触れる機会を設けています。「筒井順慶」をテーマにレポートを作成する生徒もいます。
【レポートの作成】
生徒自身で設定した「テーマ」に関して、様々なツール(インターネット、書物、現地取材など)で情報を集めます。その際、以下の条件を守ってレポート用紙にまとめます。
其の一:現地に必ず行くべし!
其の二:写真を撮るべし!(イラスト・スケッチも可)
其の三:Wikipediaのコピペ(情報の丸写し)は控えるべし!
加えて、今回調べた事で自分自身の新たな発見や驚きなどをレポート用紙にまとめます。
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最初に「テーマを設定する」段階で、多くの生徒は「何をどうしたらよいのか?」と迷ってしまいます。そんな時は、様々な教科の先生から「異なる分野の視点による奈良に関する話」を聞く事がヒントになり、自分自身の気づかなかった奈良に関する興味関心にたどり着くこともあります。
「奈良TIME」のレポート作成を通じて、生徒は自主的に現地調査や調べ学習を重ね、郷土に対する興味関心を深めることができているようです。また、レポート完成の達成感が自信につながっているようで、その後の学習活動でも変化が見られ、積極的になる生徒が増えているように思います。
川西町・三宅町式下中学校組合立式下中学校の徳田哲也さんは、式下中学校チームの主将として、「第13回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦」の全国大会に出場されました。将来プロ棋士を目指す徳田さんに、囲碁への思いを綴っていただきました。
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盤上の道を歩む
川西町・三宅町式下中学校組合立式下中学校
徳田 哲也
僕は、小学校2年生の時に友人に誘われて、囲碁というものを知りました。「囲碁」というとオセロに似たものと思われますが、それとは違うもので、石を交互に置いていき、地の多い方が勝ちというゲームです。囲碁は年齢に関係なく誰とでも打てるので、その勝負を通じて相手とコミュニケーションをとることが出来ます。
僕は囲碁を習い始めて3年くらいはなかなか上達せず、泣いてばかりで辞めたいと思うこともありました。しかし、小学5年生の夏にぼくは初めて東京の日本棋院で行われる全国大会の団体戦に出場することが出来ました。その時に僕は「これからも全国大会に出場したい」と思うようになり、より一層囲碁の勉強をするようになりました。そして、今年の夏に僕は式下中学校の主将として全国大会に臨みました。結果は、3回戦とも僕はなんとか勝つことが出来ましたが、予選敗退となってしまいました。予選で敗退したことは残念でしたが、一緒に頑張ってきた仲間と戦えたことが何よりも良かったと思いました。
来年の8月には高校生の全国大会があるので、次こそは集中して大会でよい成績をとれるように努力していきたいです。
<学校教育課>
【高校入試インフォメーション】のコーナーでは、中学生の皆さんや保護者の方々に、平成29年度入試についての情報を紹介していきます。
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今回は、平成29年度高校入試に関する情報をQ&A形式でお届けします。
【Q1】
平成29年度県立高校の募集人員は、昨年度と変更になっていますか。
→A
県立高校入学者募集人員は、県内中学校の卒業予定者数を基にして算出しています。
平成29年度の県立高校入学者募集人員については、平成28年度に比べて全日制課程では、2クラス、80人の減となっています。
募集人員を減ずる学校は青翔高校で、3クラスを1クラスにします。併設している青翔中学校を1クラス募集から2クラス募集に変更することに伴い、青翔高校へは青翔中学校から入学する生徒のみとし、受検による募集は行いません。
定時制課程、通信制課程については、平成28年度の募集人員と変更はありません。
各校の募集人員については、こちらをご覧ください。
【Q2】
一般選抜や二次募集の募集人員は、いつ発表されますか。
→A
平成29年度の一般選抜の募集人員については、特色選抜の合格発表が行われる平成29年2月24日(金曜日)に発表します。当日の午後6時ごろに、学校教育課のWebページに掲載しますので、ご覧ください。
また、二次募集については、一般選抜の合格発表が行われる平成29年3月16日(木曜日)に発表します。当日の午後6時ごろに、学校教育課のWebページに掲載しますので、ご覧ください。
【Q3】
各校の平成28年度の出願の状況は、どうすれば分かりますか。
→A
平成28年度の特色選抜や一般選抜などの出願者数は、学校教育課のWebページに掲載しておりますので、ご覧ください。
平成29年度入学者選抜の日程、入学者選抜実施要項及び入学者選抜概要は、学校教育課のWebページ(高校入試)に掲載しています。そのほかに、高校進学に関して次のような情報も掲載していますので、活用してください。
☆公立高等学校・特別支援学校紹介☆
学校別に掲載してあります。学校の所在地や特色、行事、部活動、進路状況、制服など、写真入りで様々な情報が紹介されています。
※担当
学校教育課 学事係
TEL 0742-27-9851
平成28年度青翔中学校第2回学校見学会「青翔科学のひろば」の実施について
<学校教育課>
青翔中学校では、小学生の進路決定に役立つよう、本校の特色や入学者選抜について説明するとともに、模擬授業や体験、施設見学などをとおして本校への理解を深めていただくため、学校見学会「青翔科学のひろば」を開催します。
今回の見学会では、中学1年生の授業をご覧いただきます。タブレットや電子黒板などのICTを活用した数学の授業や、ALTとのティームティーチングで進める英語の授業の様子をご覧ください。
また、施設見学後には、科学部による公開実験「科学お楽しみ広場」を行います。前回も「おもしろい」「びっくりした」と大好評でした。どうぞご期待ください。
(1)対象 小学校5、6年生の児童とその保護者、小学校教員及びその他教育関係者
(2)会場 奈良県立青翔中学校・高等学校
〒639-2200 御所市525番地 Tel.0745-62-3951
(3)日程 平成28年11月19日(土曜日)[受付8時40分~9時00分]
9時00分 ~ 10時00分 全体説明
・青翔中学校についての説明
・入学者選抜についての説明
10時10分 ~ 10時50分 ものづくり・観察コーナー
10時50分 ~ 11時30分 施設見学・授業見学
11時35分 ~ 11時55分 科学お楽しみ広場(公開実験)
<タブレットを使った授業の様子> |
<ALTとの英語の授業の様子> |
<「科学お楽しみ広場」実験の様子>
(4)参加申込 青翔中学校Webページの申込フォームに入力していただくか、別紙参加申込書をダウンロー
ドし、必要事項を記入してFAXでお申し込みください。こちらから入力、又はダウンロードで
きます。
FAX番号:0745-62-6662
申込締切:11月11日(金曜日)
※次の(1)、(2)の内容を記入の上、はがきでお申し込みいただいてもかまいません。
(1)参加児童、保護者等の氏名
(2)小学校名、学年(保護者等のみの参加の場合もご記入ください。)
[児童のみの参加の場合、連絡先電話番号もご記入ください。]
〒639-2200
奈良県御所市525番地 奈良県立青翔中学校(11月11日(金曜日)の消印有効です。)
(5)その他
○ 児童のみの参加も可能ですが、「青翔中学校について」、「入学者選抜について」の各説明は保護者向け
となっています。
○ 安全面から、できるだけ保護者等も一緒にご参加ください。児童のみの参加の場合は、参加申込書に連絡
先電話番号の記入をお願いします。
○ 当日は上履きと靴袋をご持参ください。
○ お越しの際、お車の利用は大変混雑が予想されますので、公共の交通機関をご利用ください。
○ 11月19日(土曜日)当日の午前6時30分現在で奈良県北西部地域内の市町村において何らかの気象警報発
表中の場合は中止しますのでご注意ください。
☆ 青翔中学校に関する様々な情報は、青翔中学校Webページ、学校教育課県立中学校Webページからもご覧
いただけます。
※お問い合せ先
奈良県立青翔中学校・高等学校
TEL 0745-62-3951
奈良県ディア・ティーチャー・プログラム第9期の第3回ワークショップが10月15日(土曜日)に、県立教育研究所で行われました。
リクルーターの橿原市立耳成南小学校の髙谷文也先生が、ワークショップの活動を報告します。
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第3回ワークショップを振り返って
秋もたけなわの10月15日(土曜日)に、第3回ワークショップが開催されました。
まず、各班別に模擬授業が行われました。前回のワークショップで各班3つのチームに分かれ、教材研究に取り組み、それぞれが学習指導案を作りました。今回はそのチーム代表1名が、実際に授業をしました。この模擬授業では5つの基本的要素(※)を意識して行いました。
※ 基本的要素
1.目線が適切で児童生徒に向かっている。
2.声の大きさや抑揚が適切である。
3.文字の大きさなども含め、板書が適切である。
4.指示が的確である。
5.児童生徒の反応や発言を適切にとらえている。
授業者は3人とも、授業の前はかなり緊張しているようでしたが、いざ始まると落ち着いて行い、基本的要素の出来具合が思ったよりも高いことに驚きました。模擬授業に真剣に向き合い、しっかり練習を重ねてきたと感じました。基本的要素についてはおおむねできているので、次回の模擬授業では専門的要素を追求しながら取り組んでほしいと思います。
模擬授業の後は人権教育についての研修でした。人権・地域教育課の細井係長、阪本指導主事、村嶋指導主事に研修を進めていただきました。小学校2教室、中学校1教室に分かれて研修を受けました。人権教育は堅苦しいものでも難しいものでもなく、すべての教育活動において一人一人が認められ、安心できる学級をつくることから始まるという内容でした。研修の始めには、(1)うなずく(2)秘密は守ろう(3)パスOKという3つの「安心ルール」が提示されました。誰もが安心して自分の意見を発表できる雰囲気づくりは、とても大切なことだと感じました。また、受講生が手を挙げて発表したときに拍手がおこり、勇気を出して手を挙げて良かったなと思える環境づくりから人権教育が始まると実感させられました。
全体を通して、これから教員を目指す受講生たちが授業づくりに真面目に取り組む姿や、人権教育について自分の考えを挙手して全体に伝える姿を見て、自分自身も初心を忘れずに目の前の子どもたちのためにがんばろうと元気をもらいました。これからも一緒にがんばっていきましょう。
第9期リクルーター 橿原市立耳成南小学校 教諭 髙谷 文也
<模擬授業の様子> |
<人権教育研修の様子> |
今年度は、奈良県内の地域の産物や行事食、旬の食材を取り入れるなどの工夫をした学校給食の献立をご紹介します。献立画像をクリックしていただくと、分量や調理の方法を見ることができます。ご家庭でも、ぜひお試しください。
<今月の献立>
*昆布ごはん大和まな
*小エビ・
まいたけのかき揚げ
*柿なます
*えのきスープ *牛乳
<レシピはこちら>
画像をクリック→
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〔献立紹介〕
ごはんに大和まな、味付けしめじ、塩昆布をまぜて、子どもが喜ぶ混ぜご飯にしました。柿はデザートとして給食にもつけますが、家庭でよく食べられており、目新しさがないので、「柿なます」料理として、給食に提供してみました。
【1】奈良教育大学で現職教員対象の公開講座が実施されます!
<教育政策推進室>
11月23日(祝日)に、奈良教育大学地域連携室では、現職の教員を対象とした公開講座を実施します。講座では、現職教員と本学教員の距離を縮め、困ったときに相談できるような関係づくり及び授業づくりに役立つ情報を提供します。(講義を1時間程度受講していただいた後、30 分程度の意見交換会を行います。)奮ってご参加下さい。
詳細はこちら
※ 担当
教育政策推進室 企画法令係
TEL 0742-27-9830
【2】奈良少年刑務所の重要文化財指定について
<文化財保存課>
10月21日(金曜日)に開催された国の文化審議会において、奈良少年刑務所(指定名称「旧奈良監獄」)を重要文化財として指定するよう答申がなされました。この結果、奈良県内の国宝・重要文化財(建造物)は、264件、403棟(うち国宝64件、71棟を含む。)となる予定です。
詳細はこちら
※ お問い合わせ先
文化財保存課 建造物係
TEL 0742-27-9865
【3】「なら教育リポート ~まなびだより~」今後の放送予定
<県立教育研究所>
奈良テレビ放送「ゆうドキッ!」(午後6時~午後7時)の中で、午後6時35分~40分頃に放送します。
○11月 9日(水曜日) 「みんなあつまれ! いのちかがやき フェスティバル」
みんなあつまれ! いのちかがやき フェスティバル実行委員会
○11月23日(水曜日) 「幼児期の教育と小学校教育の育ちをつなぐ幼小接続事業」
県立教育研究所
■過去の放送分は こちらの Webページでご覧いただけます。
※ お問い合わせ先
県立教育研究所 研究開発部 ICT教育係
TEL 0744-33-8907 FAX 0744-33-8909
2016年10月28日
2016年10月28日
2016年10月27日
2016年10月27日
2016年10月27日
2016年10月26日
2016年10月21日
2016年10月21日
2016年10月19日
2016年10月19日
2016年10月17日
2016年10月17日
2016年10月14日
2016年10月14日
2016年10月13日
2016年10月11日
2016年10月07日
2016年10月07日
2016年10月06日
2016年10月05日
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