奈良の女性起業家インタビュー紹介（令和2年度）

  日本の森林面積が大きいのに木製の国産品が少ないことに疑問を抱いたことがきっかけで、「生まれ育った奈良の木の良さを、わっぱにのせて伝えるビジネスをしたい！」と起業に至った河内さん。地域を盛り上げ、生産者へ循環させる仕組みづくりを目指しています。「何かしたい人はその時点で起業に向いている」と語る、河内尚子さんの起業ストーリーはこちら。

 「一人でやれることをやりたい」という思いから、夫の独立や引っ越しを転機にカフェををはじめた前川さん。日常の風景の中にある、肩肘を張らない、誰が来てもまったりできる雰囲気のカフェを目指しています。
悩んだ経験から「自分が続けられる『出力』でスタートを」と語る、前川郁子さんの起業ストーリーはこちら。

　自分と家族のために学んだアロマテラピーを身近な人にも届けたい！との思いから、アロマテラピーサロン、スクールを起業した西田さん。その中で大和当帰と出会い、良さを伝えるために商品開発や勉強会を実施。また、ビジコン奈良2020にも挑戦し信用金庫賞を受賞しました。
「母として、ひとりの女性として、できることが『仕事』になる」と語る、西田奈々さんの起業ストーリーはこちら。

「お互いがやりたいことを応援しあう」という夫婦の約束から、夫の夢であったパン屋の経営面を担っている妹尾さん。食べる人、パン職人、農家さん、土の中の虫や菌、自然環境までを含めた「みんながハッピーなパン屋さん」を目指しています。
　店舗の移転も経験し、「ありのまんま」に生きることを認め合う世界をつくりたいと語る、妹尾秀美さんの起業ストーリーはこちら。

 夫の転職を機に奈良へ引っ越し、新しい環境や育児に追われる中でライフオーガナイザーに片づけを依頼したことが起業のきっかけと話す小山内さん。現在はライフオーガナイザーとして家事代行型の整理収納サービスとは異なる、コンサルティング型の片づけサポートサービスを提供しています。
 様々な経験の中「自分を肯定できる仕事にやっと出会えた！」と語る、小山内さんの起業ストーリーはこちら。