EU及びノルウェー向け輸出牛肉の取扱いの変更(牛肉輸出に係るEUの新たな動物用医薬品規制への対応)について、農林水産省より通知がありました。
令和8年9月3日以降より、出生からと畜までの間に「ホスホマイシン」を投与された牛の肉は、EU及びノルウェーに輸出できなくなります。
また、同日以降に同地域・国において通関される牛肉が由来する牛について、出生からと畜までの間に飼養されていた全農家においてホスホマイシンが使用されていないことを飼養農家から申告書等により確認したうえで、フードチェーン情報申告書により当該牛肉が由来する牛のホスホマイシン使用歴を申告する必要があります。
詳細については、下記農林水産省ホームページ等にてご確認ください。
農林水産省ホームページ:欧州 | 証明書や施設認定の申請について
パンフレット:牛飼養者のみなさまへのお願い(pdf 618KB)