『総合診療×ER』という生き方は
全てにおいて広い視点で診るということ
なぜ総合診療医が救急をするのでしょうか?
それは、救急医療には森(全体)を診る医師が最適だからです。
森の中から医療が必要な木(病)を見つけ、案内し、全体の調和を保とうとする広い視点。
それこそが、総合診療医が果たせる役割です。
奈良県の救急医療の現在
2014年の救急搬送数(約6.0万人)は、10年間で約15%増加しています。その背景として、高齢者が急病で搬送される例が増加していることが要因の一つと考えられます。
今後、高齢化が全国よりも早く進むと予想される奈良県では、救急医療を支える医師の重要性が高まっています。
奈良県の救急を支える施設紹介
奈良県立医科大学附属病院
- 考える力を養う
平日の9時より20時まで内科ERとして、救急車を受け入れます。バイタルを把握し出来るだけ原因疾患を多元的に、かつ救急度や重症度から考える思考過程に瞬時に変えていく事を学びます。
- ホームページ
市立奈良病院
- 「まず診る」という気持ちと仕組み
現在の日本の医療体制の中で断らない救急を実践することは容易いことではありません。
しかし、私たちはそれにこだわりたい。
「まず診る」という気持ちと仕組み。
市立奈良総診で学べます。- ホームページ
天理よろづ相談所病院
- 多職種が支える内科型ER
奈良県No1の救急車受入実績を有する内科型ERを救急診療科、各専門科、レジデント、看護師、救急救命士らがチームとなって運営しています。
- ホームページ
土庫病院
- 無差別平等の地域包括ケア
奈良県中和地域の中で地域に根差した内科型救急を、職員一丸となってチームで取り組んでいます。
- ホームページ
南奈良総合医療センター
- 安心の屋根瓦式教育
ドクヘリ基地である南奈良ERは全てのcommon
diseaseをカバー!救急のスキルとハートを修得できる安心の屋根瓦式教育!- ホームページ
- 奈良県 医療政策部 医師・看護師確保対策室
- TEL :0742-27-8644 FAX :0742-27-7811
- Email:iryourenkei@office.pref.nara.lg.jp