野生いのししへのCSF(豚熱)経口ワクチン散布の実施について
奈良県CSF感染拡大防止対策協議会
平成30年9月に国内で26年ぶりにCSF(豚熱)が発生し、東海地方の農場を中心に59例が確認されています。現在は発生地域を中心に飼育豚に対するワクチン接種が始まり、農場での発生は収まっています。
一方各地で、野生いのししのCSF感染は確認されています。(18府県で確認)。今のところ県内で、感染したいのししは確認されていませんが、近隣府県では継続的に確認されています。
そのため、奈良県はいのししに、免疫を持たせ感染拡大を防ぐために、CSF経口ワクチン散布を行います。
みなさまの、ご協力とご理解をお願いいたします。
→住民のみなさまへ