沈澱池(ちんでんち)から、取(と)り出(だ)された汚れ(よごれ)は、泥水(どろみず)になって、排水処理棟(はいすいしょりとう)に流(なが)れてきます。写真(しゃしん)に写(うつ)っているのが排水処理棟(はいすいしょりとう)です。
この建物(たてもの)の中で、泥水(どろみず)になった汚れ(よごれ)は、水分(すいぶん)を取(と)り除(のぞ)かれて、土(つち)になります。
土(つち)になるまでの作業(さぎょう)を、簡単(かんたん)にいうと、まず、泥水(どろみず)の濃(こ)い部分(ぶぶん)と、薄(うす)い部分(ぶぶん)をわけます。
それから、濃(こ)い泥水(どろみず)を取(と)り出(だ)して、そこから、水をしぼりだして、乾(かわ)かします。そうすると、土(つち)になります。
|