奈良県立美術館

 

50th_image

〒630-8213 奈良市登大路町10-6

TEL 0742-23-3968 / FAX 0742-22-7032

→ 公式Facebook → 公式ツイッター   →公式Instagram (→ SNS運用方針はこちら

→ 交通案内 → 利用案内 

新着・更新情報

2023年7月16日奈良県立美術館公式facebookのご案内

奈良県立美術館では、公式facebookを運営しています。

公式facebookへ

 

公式facebookでは、奈良県立美術館の活動に関する様々な情報を提供していますので、ぜひご覧ください。

現在掲載している主な内容は、下記のとおりです。

展覧会情報
 展覧会に関する情報を掲載しています。また、展覧会中に行われるイベントの状況についても適宜情報発信しています。

館長の部屋
 当館の籔内佐斗司館長が日々感じたことを随時掲載しています。

館蔵品コレクション
 当館の貴重な館蔵品コレクションの魅力を概ね月1回程度紹介しています。

奈良県立美術館のことをより身近に感じていただけると思います。

今回ご紹介した公式facebookのほか、公式ツイッター公式Instagramでも情報発信しています。
あわせてアクセスしてみてください。

 


《次回の展覧会》

展覧会チラシA3二つ折り・外面(pdf) 展覧会チラシA3二つ折り・中面(pdf)

 web_top

開館50周年記念 特別展   
仮面芸能の系譜-仮面芸能のふるさと奈良-

2023年9月30日(土)-11月12日(日)

大和の国にいきづく仮面芸能の系譜をたどる。
 わが国は、先史時代から連綿と続く仮面芸能が生きづく希有な文化を持っています。
 縄文時代の土面に始まり、奈良時代に百済から伝わった伎楽や、大陸から伝来し平安時代に集大成された雅楽・舞楽。また曲芸的な散楽、水田耕作と密着した田楽。その淵源が謎に包まれた予祝舞・翁舞や、中世に大和国において猿楽から発展した能狂言へとつながります。
 開館50周年を記念し開催する今回の特別展は「仮面芸能の系譜―仮面芸能のふるさと奈良―」と題し、奈良で育まれた仮面芸能を体系的に紹介する展覧会となります。仮面芸能で使用される仮面のほか、装束や楽器、歴史資料、復元模造作品などを多彩に展覧し、また関連するイベントして、特別対談のほか公演等を展示室内にしつらえる特設舞台で展開します。

■展示構成  →出品リスト(pdf)
1.日本の仮面のつながり ―考古学に見える仮面―

この章では先史時代の遺物から、日本の仮面造形のつながりと後世の芸能につながる祭りや人々の祈りを想像します。

2.日本の仮面芸能の源流 伎楽(「楽」の終着点)
伎楽は平安時代以降、雅楽と入れ代わり、衰退したと言われますが、大和の地では、細々と伝えられていました。日本仮面芸能の源とも言われる「伎楽」の様子を、現存する作品と戦後の復元仮面から想像してみます。

3.「聖」なる仮面芸能 雅楽・舞楽
都が平安京に移った後には、国内外各地の歌舞音曲は、宮廷中心にまとめられました。宮廷の祭祀、寺社の祭礼で演じられる雅楽の登場です。現在も奈良の社寺の祭礼では舞楽が奉納されており、南都には雅楽の歴史が今なお刻み込まれています。

4.まつりといのりの仮面芸能 ―行道面や追儺面、翁へー
日本の仮面芸能は、神事や仏事、祭礼を飾り、盛り上げる各種芸能のうちに取り入れられ、発展しました。例えば、春日若宮おん祭では猿楽、舞楽など一連の芸能で彩られ、奈良の社寺では現在も儀礼と仮面芸能が密接に関わっています。

5.大和の猿楽 山中の伝統と仮面
神仏への祈願と深く関わる芸能「翁」を演じた猿楽師は、観世座による「能」の質的向上と武家を中心とした人気の高まりから、活動の中心を「能」へと移しました。その一方で、奈良盆地を囲む山中では、神社・寺院を中心に「翁」猿楽が当地の人々によって演じられていました。現在も県内の数カ所に「翁」の仮面を使った芸能や「翁」猿楽で使用された仮面が継承されています。

6.大和と能楽
大和には、「翁」という神仏事に奉納される芸能が定着していました。室町時代には奈良中西部から観世座・金春座が出現し、観阿弥・世阿弥・金春禅竹らシテ方役者によって「翁」芸能の寸劇や歌舞の美的水準を引き上げられ、現在の「能」の原型が整えられます。ここでは金春家に伝来した面、装束、文書から奈良における能楽の歴史の一端を紹介します。
-----------------------------------------
●会期:前期 9月30日(土)-10月22日(日) 後期 10月24日(火)-11月12日(日)
●開館時間:9時~17時(入館は16時30分まで)
●休館日:10月2日(月)、10月10日(火)、10月16日(月)、10月23日(月)、
●観覧料:一般=1,800(1,600)円、大・高生=1,600(1,400)円、中・小生=1,400(1,200)円 カッコ内は団体料金(20人以上) 
*次の方は会期中無料でご観覧いただけます
 - 奈良県内在住の小・中学生および県内の小・中学校に在学する児童・生徒
 - 身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方と介助の方1人
 - 外国人観光客、留学生
-----------------------------------------
●主催:奈良県立美術館
●助成:一般財団法人地域創造
●企画協力:大倉源次郎・岡本彰夫・金春穂高(50音順、敬称略)
●後援:NHK奈良放送局、奈良テレビ放送、奈良新聞社、西日本旅客鉄道株式会社、近畿日本鉄道株式会社、奈良交通株式会社、公益社団法人奈良市観光協会、奈良県教育委員会
-----------------------------------------
【会期中のイベント】

※下記「特別対談」への参加申し込みは9月17日(日)17時で締め切りましたので、ご了承ください。

◆特別対談「まつりといのりの仮面芸能 ―雅楽・舞楽を中心に―(仮)」
講師:岡本彰夫氏(奈良県立大学客員教授)× 小野真龍氏(天王寺楽所雅亮会副理事長・関西大学客員教授) 
日時:10月1日(日)15時~(14時30分開場・約90分)
場所:当館1F展示室(60席・抽選

※下記「特別公演」への申し込み方法は、10月上旬頃このページ上部の「新着・更新情報」欄で発表いたしますので、しばらくお待ちください。

◆特別公演「奈良に受け継がれる仮面芸能 ―奈良豆比古神社翁舞―」

演者:奈良豆比古神社翁舞保存会
日時:10月29日(日)14時~(13時30分開場・約60分)
場所:当館1F展示室(60席・事前申込制・途中入退場不可)

◆当館学芸員によるギャラリートーク
日時:10月7日、11月11日(予定、いずれも土曜日)14時~  展示室にて
※上記イベントへの参加には当日の観覧券が必要です。

※イベント内容を変更する場合がございます。

-----------------------------------------
■ギャラリー展示(入場無料)
10月24日(火)-11月12日(日)
奈良に宿る「文化の記憶」と「記憶の継承」
奈良県立大学地域創造研究センター特任教授 山田修氏


《次回の展覧会》

 特別展   漂泊の画家 不染鉄

2024年1月13日(土)~3月10日(日)

懐かしくも幻想的な独特の絵画世界を展開した不染鉄(ふせん・てつ 1891-1976)。東京で生まれ、伊豆大島から京都、そして奈良へと、あたかも安住の地を求めるかのように遍歴を重ね、次第に深まりを見せるその画境には、過去の思い出とともに静穏な日々の営みを慈しむ不染の理想郷的世界が投影されています。およそ5年ぶりとなる本回顧展では、初期から晩年までに代表作により、心に沁み入るような不染作品の魅力を改めて紹介いたします。

お問い合わせ

県立美術館
〒 630-8213 奈良市登大路町10-6

お問い合わせフォームはこちら


県立美術館 TEL : 0742-23-3968