奈良県内及び近隣で、豚熱に感染した野生いのししが確認されています。
豚熱がまん延しないよう、登山、キャンプ、狩猟や山仕事などで山林に入る方は、下山時には靴底の洗浄(可能であれば消毒)を行い、豚熱ウイルスの拡散防止にご協力ください。
<なぜ靴底の洗浄が必要なのか>
豚熱に感染したいのししは、唾液や糞便などにウイルスを排出します。ウイルスに汚染された土などを靴底につけたまま歩き回ると、ウイルスを運んで広げてしまうおそれがあります。
<豚熱ウイルスを広げないためにできること>
1.ウイルスは土にも含まれます。靴の泥は山で落としましょう。
2.いのししを誘引しないよう、飲食物は捨てずに持ち帰りましょう。
3.家畜がいる施設に近寄らないようにしましょう。
4.いのししの死体を見つけたら、管轄の自治体に連絡してください。
詳しくは以下のホームページをご覧ください。
奈良県HP : 豚熱(CSF)
農林水産省HP: 豚熱(CSF)について
※豚熱・アフリカ豚熱に関するチラシはこちら
・奈良県の山林に入るみなさまへ(pdf 605KB)(pdf 420KB)
・(農林水産省作成)豚熱ウイルスの拡散防止にご協力をおねがいします(pdf 745KB)
・(農林水産省作成)アフリカ豚熱ウイルスの侵入防止にご協力をおねがいします(pdf 877KB)