近年、気候変動の影響により、土砂災害が頻発化・激甚化しています。奈良県でも、約13年前の平成23年9月の紀伊半島大水害にて大規模な土砂災害が発生しました。県では紀伊半島大水害による被害が発生した9月3日及び4日を、平成26年から「奈良県土砂災害防災の日」と定めています。
そこで、「奈良県土砂災害防災の日」に合わせ、県民の皆さんに土砂災害及びその防止についての理解と関心を深めていただくため、下記のとおり「土砂災害パネル展」をイオンモール高の原で開催します。8月31日はパネル展示に加え、土砂災害やその対策を見て触って学ぶ模型展示及び土砂災害からの身の守り方を学べるVR(バーチャルリアリティ)体験も実施します。土砂災害から自分の命、大切な家族の命を守るため、ぜひご参加ください。
※台風10号接近のため、8月31日に予定していた模型展示及びVR体験は中止いたします。パネル展示は予定通り実施いたします。申し訳ございません。
1. 開催場所・期間 イオンモール高の原3階 ユニクロ前:令和6年8月31日(土曜日)~9月6日(金曜日)
※期間中常設展示 (最終日 (9月6日) は11時まで)
2. 共催 奈良県 県土マネジメント部 砂防・災害対策課
国土交通省 近畿地方整備局 紀伊山系砂防事務所
気象庁 奈良地方気象台
京都府 山城南土木事務所
3. 展示内容 「紀伊半島大水害」における被災状況とその後の対策
土砂災害から身を守るための効果的な避難方法
「奈良県災害リスク情報システム」の使い方 他
報道発表資料はこちら(pdf 97KB)
一部中止に関する報道発表資料はこちら(pdf 85KB)