女性活躍推進に積極的に取り組む企業・事業所10社にインタビューし、その手法や効果等について掲載しています。「これから女性活躍に取り組みたい」、「どのように取り組めばよいかわからない」といった企業・事業所のみなさま、是非ご参考ください!(各企業・事業所の記事は、平成30年3月時点の情報です)

女性管理職の誕生で、積極的な女性採用と職域拡大

仕事風景

現代表取締役の岩井麻利子さんが、3年前にセールスマネージャーとして経営に加わり「もっと女性の活躍の場を」と積極的に女性の採用を始めたことが転換期に。平成29年1月には社長に就任され(近畿圏内の大阪ガスサービスショップ120社のうち、女性社長は2社のみ)、女性目線の「身だしなみ」や「施工の美しさ」に加え、社員満足度やチームワークに特化した結果、2年目には過去最高の売上を達成。社員の意識改革に力を入れ、お客様の安心安全を守ることを第一に地域で信頼関係を築いた結果、修理部門のお客様満足度でも1位を獲得したそうです。
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組織力、人材育成、離職率の低下に貢献した女性の力

社内風景

1人の女性店長の提案から、すぐに「育成トレーナー」という役職を設置したことが、社内の組織力を高め、離職率の低下へとつながりました。「知らないことが不安になり、不信に変わる。そうならないように、育成トレーナーが社員と会社の双方の信頼関係を結ぶ大事な役割になっています。」と語る向山孝弘代表取締役。その結果、家庭の事情で離職する人はいても、会社が嫌いになって辞める人はゼロになったとか。それぞれの店舗でも育成トレーナーのように自主的にサポート役を努める社員が増えているそうです。

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長く働いて欲しいと環境整備した結果「えるぼし」県内第1号

  

 職場風景

「常に人材は募集中」と話す飯田明子理事長。「せっかくご縁があったのに、正和会で働いている人たちが結婚や出産などで辞めていくのが残念」との思いから、働く環境の整備に努めた結果が「えるぼし(3段階ある中の最上位)」の認定につながったそうです(平成29年12月現在、奈良県内では正和会のみ)。「職員に愛着を持ってもらって長く勤めてもらえるように、と考えて制度を作った結果、認定がついてきた感じ」だとか。認定マークを名刺に入れていると、大学等での求人活動でも信頼度が増したそうです。


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分業することで働く時間を調整、子育て女性が活躍できる環境に

株式会社創造工舎の女性社員のみなさま

「個々の人生設計に対し、どういう働き方ができるのか。それを支援していきたい」と話すフラン事業部長 設計室 室長兼任の篠田三起子さんの言葉は、ご自身の経験があったからこそ。子育ては楽しいし、大事にしたい一方で、今までのキャリアを活かしたいと思っている人も多く、今回インタビューにお答えいただいた神野由美さんもその1人でした。そんな状況を知った篠田さんは、子育てしながらでも働きやすい職場環境を整備。神野さんに復職するよう声をかけました。神野さんもリフォームについても猛勉強して、コンテストで受賞するまでになったそうです。相互の信頼関係が業績や評価にもつながっています。

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奈良県初の「健康経営優良法人」 経営理念推進に女性社員の存在

職場風景

男性社会のイメージが強い運送業界で、女性社長として平成18年に就任した下村由加里代表取締役。「安心、安全、継続し続ける企業を創るために、まず社員が心身ともに健康で、安心してライフプランを設計できることが重要」とおっしゃいます。健康にこだわることがサービスの品質向上や、3M(無事故・無違反・無災害)の達成につながっているとか。また病気や親の介護が必要になった時も、組織としてカバーできる体制づくりに力を入れていて、それぞれの部署で女性社員がフォローアップしてくれているそうです。

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女性の職域拡大が営業社員の業務を軽減し顧客満足度もUP

社内風景

配送スタッフに女性社員を登用したものの、体力面で継続できなかった過去の経験から、社内に女性活躍の場として見出したのが「営業アシスタント」。女性社員が事務処理や顧客対応などを担当することで、営業社員が訪問活動に注力できる相乗効果が生まれました。お互いに業務を共有することで、女性社員が仕事の流れを理解するきっかけにもなったそうです。出産を理由に退職する女性社員が多かったそうですが、女性が長く働けるように産休制度や有給休暇消化制度も整備。今後は女性の管理職登用を目指しているそうです。

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定期的な研修と多角的な評価で仲間の能力を活かす仕組みづくり

店内の様子

「お菓子を通じて歴史ある奈良の文化を発信したい」と12年前に誕生した天平庵。その伝え手である販売員のおもてなしが重要だと考え、販売員研修を年2回実施。業務研修をはじめ、メイクの仕方や立ち居振る舞いなど研修内容は多岐にわたり、スタッフからは「3年働いたら、3歳若返る」と言われているとか。スタッフにプレゼントしている誕生日ケーキが、家族からも応援される働く環境づくりに一役買っています。福利厚生の充実は、女性がいきいきと働ける環境づくりのポイントの一つと言えます。

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経営理念と学びの場で自信を持って働く社員が育つ環境づくり

職場風景

地域の人々の健康を見守り続けて111年。商品の販売だけではなく、お客様との関係づくりを大切にする「相談しやすい薬局・ドラッグストア」を目指し、経営指針を羅針盤に社員と共に良い会社づくりに取り組んでいます。

「店舗スタッフが元気で生き生きと働いていることが大事」と語る小林寛樹専務。スタッフの元気がお客様に伝わり、健康への関心につながるとか。「社員が自信を持って働けるように」との思いで実施している研修は、定着率の向上にも直結しており、今では店舗運営を任せられるまでに成長してくれたそうです。

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パート職員から専任職員・総合職員へのキャリアアップ制度が充実

職場風景

パート職員から総合職員に転換し、キャリアップしてきた執行役員の仁禮雅子さんはロールモ デルとして女性職員の憧れの存在。女性管理職4 人のうち、3 人もパート職員出身で、4 月からはパート職員からの専任職員も数名誕生する予定だそうです。意欲を持って頑張っている女性パート職員の活躍を推進するために、キャリアアップ制度を充実させると同時に柔軟な労働環境の整備にも注力されています。また育休中の職員が職場復帰しやすいように、気軽に会話ができる場「日曜ランチ会」も企画。これからも更なる女性活躍の仕組みづくりに取り組んでいくそうです。

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ダイバーシティと女性活躍推進で多様な働き方を実現

職場風景

多様な人財が能力を発揮できる職場を目指して 「ダイバーシティ推進プロジェクト」に取り組んでおり、リーダー育成研修「なでしこ塾」での女性の活躍推進や子育て支援をはじめ、上司が部下のワーク・ライフ・バランスを支援する「イクボス」の取り組みもその一環です。約1カ月間の育児休暇を取得した男性営業社員をサポートした管理職社員(男性)が、厚生労働省の「イクボスアワード 2017 特別奨励賞」を受賞しました。こうした数々の取り組みは、各事業所の掲示板や社内報で全社員に向けて発信しているそうです。

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