肝炎治療医療費の助成制度について
県では、肝炎インターフェロン治療、肝炎インターフェロンフリー治療、核酸アナログ製剤治療の医療費の助成を行っております。
制度を利用される方は、下記の手引きをご覧のうえ、住所地を管轄する保健所に申請書類等をご提出ください。
【お知らせ】(令和2年7月)
※プロアテーゼ阻害剤の販売中止に伴うペグインターフェロン、リバビリン及びプロアテーゼ阻害剤3剤併用療法の様式等を削除及び修正しました。
【肝炎治療受給者証の有効期限の延長について】(令和2年5月)
新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、令和2年3月1日から令和3年2月28日の間に有効期間が満了する(した)受給者証(ただし、交付年月日が令和2年5月1日以降の受給者証は延長の対象外)については、有効期間を1年延長します。(現在お持ちの受給者証を引き続き使用することができます。)
※ 対象となる方には、通知文を送付しております。(通知文及び同封の自己負担上限管理票を、現在お持ちの受給者証とともに保管し、 診療等の際には医療機関、薬局の窓口に提示いただきますようお願いします。)
【お知らせ】(令和元年5月)
※C型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変に対するインターフェロンフリー治療としてエプクルーサ配合錠(一般名:ソホスブビル/ベルパタスビル配合剤)が医療費助成の対象となるとともに、新たにC型非代償性肝硬変におけるインターフェロンフリー治療を医療費助成の対象として、同薬剤が該当することとなりました。
なお、ソホスブビル/ベルパタスビル配合剤による治療に対する肝炎治療受給者証の交付申請について、令和元年8月31日までに住所地を管轄する保健所に申請書類の提出があったものについて、平成31年2月26日以降の治療について遡及して対象とします。申請書様式1-3、診断書様式2-8または2-9または2-10等で申請してください。
【お知らせ】(平成31年3月)
※B型慢性肝疾患のインターフェロン治療について助成対象は2回目の治療までとしますが、これまでにインターフェロン製剤(ペグインターフェロン製剤を除く)による治療に続いて、ペグインターフェロン製剤による治療を受けて不成功であった方が、再度ペグインターフェロン製剤による治療を受ける場合において、医療費助成の対象となりました。
【お知らせ】(平成29年12月)
※C型慢性肝炎及びChild-Pugh A の代償性肝硬変に対するマヴィレット配合錠が医療費助成の対象となりました。
【お知らせ】(平成29年4月)
※セログループ1(ジェノタイプ1)又はセログループ2(ジェノタイプ2)のいずれにも該当しない患者のC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変に対するソバルディ錠及びリバビリンとの併用療法が医療費助成の対象となりました。
【お知らせ】(平成29年2月)
※セログループ1(ジェノタイプ1)のC型慢性肝炎及びC型代償性肝硬変に対するジメンシー配合錠及びB型慢性肝疾患に対するベムリディ錠が医療費助成の対象となりました。
【お知らせ】(平成28年11月)
※セログループ1(ジェノタイプ1)のC型慢性肝炎及びC型代償性肝硬変に対するエルバスビル及びグラゾプレビル併用療法が医療費助成の対象となりました。
【お知らせ】(平成28年10月)
※セログループ2(ジェノタイプ2)のC型慢性肝炎に対するヴィキラックス配合錠及びレベトールカプセル併用療法が医療費助成の対象となりました。
【再治療(インターフェロンフリー治療不成功後のインターフェロンフリー治療)を希望される方へ】【お知らせ】(平成28年2月)
インターフェロンフリー治療不成功後のインターフェロンフリー治療が助成の対象となりました。ただし、再治療については、 肝疾患診療連携拠点病院に常勤する日本肝臓学会肝臓専門医が適切であると判断される場合に限ります。再治療をお考えの場合は、 必ず事前に受診されている病院・診療所の方から肝疾患診療連携拠点病院(奈良県立医科大学附属病院(代)0744-22-3051 第3内科 守屋医師) に連絡をお願いします。
※医療費助成制度を利用せず、公的医療保険制度のみを利用して再治療を受ける方はこの限りではありません。
【お知らせ】(平成27年12月)
※セログループ1(ジェノタイプ1)のC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変に対するオムビタスビル水和物・パリタプレビル水和物・リトナビル配合剤(ヴィキラックス配合錠)が医療費助成の対象となりました。
インターフェロンフリー治療が初めての方は、薬価収載日である11月26日以降、申請受付を行います。 申請書様式1-3 診断書様式2-7で申請してください。
【お知らせ】(平成27年9月)
※セログループ1(ジェノタイプ1)のC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変に対するレジパスビル/ソホスブビル配合錠(ハーボニー配合錠)が医療費助成の対象となりました。
インターフェロンフリー治療が初めての方は、薬価収載日である8月31日以降、申請受付を行います。 申請書様式1-3 診断書様式2-7で申請して下さい。
【お知らせ】(平成27年7月)
※セログループ2(ジェノタイプ2)のC型慢性肝炎及びC型代償性肝硬変に対するソホスブビル及びリバビリン併用療法が医療費助成の対象となりました。
受給者証の交付申請の手引き(令和2年7月改正)(pdf 327KB)
○交付申請に必要な書類の様式等について(様式一覧)(pdf 176KB)
まずはこちらで必要書類をご確認ください
★各種申請書・診断書(意見書)★
□ 交付申請書
・B型ウイルス性肝疾患の場合
WORD 様式1-1(平成31年3月改正)
PDF 様式1-1(平成31年3月改正)
・C型ウイルス性肝疾患(インターフェロン治療)の場合
WORD 様式1-2(令和2年7月改正)
PDF 様式1-2(令和2年7月改正)
・C型ウイルス性肝疾患(インターフェロンフリー治療)の場合
一太郎 様式1-3(令和2年7月改正)
PDF 様式1-3(令和2年7月改正)
□交付申請に係る診断書(意見書)
・インターフェロン治療(初回の申請)の場合
Excel 様式2-1(令和2年7月改正)
PDF 様式2-1(令和2年7月改正)
・インターフェロン治療(2回目の申請)の場合
Excel 様式2-2(令和2年7月改正)
PDF 様式2-2(令和2年7月改正)
・インターフェロン治療(3回目の申請)の場合
Excel 様式2-3
PDF 様式2-3
・核酸アナログ製剤治療(新規の申請)の場合
Excel 様式2-4(平成31年3月改正)
PDF 様式2-4(平成31年3月改正)
・核酸アナログ製剤治療(更新の申請)の場合
Excel 様式2-5(平成31年3月改正)
PDF 様式2-5(平成31年3月改正)
・インターフェロンフリー治療の場合
Excel 様式2-6(令和元年5月改正)
PDF 様式2-6(令和元年5月改正)
Excel 様式2-7(令和元年5月改正)
PDF 様式2-7(令和元年5月改正)
Excel 様式2-8(令和元年5月)
PDF 様式2-8(令和元年5月)
Excel 様式2-9(令和元年5月改正)
PDF 様式2-9(令和元年5月改正)
□記載事項変更申請書(別紙様式4)
一太郎(平成31年3月改正) / PDF(平成31年3月改正)
□公費負担申請書(別紙様式5)(償還(払い戻し)手続き)
一太郎(平成31年3月改正) / PDF(平成31年3月改正)
□自己負担限度額変更申請書(別紙様式6)
一太郎(平成31年3月改正) / PDF(平成31年3月改正)
□再交付申請書(別紙様式7)
一太郎(平成31年3月改正) / PDF(平成31年3月改正)
□返還届(別紙様式8)
一太郎(平成31年3月改正) / PDF(平成31年3月改正)
□市町村民税額合算対象除外申請書(別紙様式9)
一太郎(平成31年3月改正) / PDF(平成31年3月改正)
□有効期間延長申請書(6か月延長)(別紙様式10)
Excel(平成31年3月改正) / PDF(平成31年3月改正)
□有効期間延長申請書(2か月延長)(別紙様式11)
Excel(令和元年5月改正) / PDF(令和元年5月改正)

令和3年度奈良県肝疾患に関する専門医療機関一覧(pdf 1237KB)
肝炎核酸アナログ製剤治療受給者証の更新について
肝炎核酸アナログ製剤治療受給者証の有効期間は1年間ですが、医師が引き続き治療の継続が必要と認め、有効期間内に更新手続きをおこなった場合は更新が可能です。
【お知らせ】(平成28年10月)
※核酸アナログ製剤治療費助成の更新申請に係る意見書の簡素化に伴い、様式を変更しました。
また、添付書類について、意見書に代わりに、a検査内容b受けている治療内容が分かる資料の添付でも可となりました。
該当する方は、下記の手引きをご確認のうえ、手続きをお願いします。
肝炎核酸アナログ製剤治療受給者証の更新についての手引き(令和元年10月改正)(pdf 374KB)
申請に必要な書類の様式等について(様式一覧)
※現在お持ちの受給者証の有効期限内に更新の申請がおこなわれなかった場合は、 新規の受給者証交付申請をおこなっていただくこととなりますので、ご注意下さい。(この場合は、申請書類も新規申請用の書類が必要です。)