奈良県立美術館

 

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新着・更新情報

3月20日開催アートコミュニケーションプログラム(対話型鑑賞会)申込方法

企画展「奈良県立美術館所蔵名品展 奈良県美から始める展覧会遊覧」関連催事として行うアートコミュニケーションプログラム(対話型鑑賞会)の概要と参加申込方法は下記ですので、よろしくお願いいたします。

※PDF版はここをクリック(pdf 463KB)

○イベント概要
1)日程:
《1》3月20日(日)10時~(中学生以下対象)
《2》3月20日(日)13時30分~(高校生以上対象)
2)講師:
《1》春日美由紀氏(京都芸術大学アートコミュニケーション研究センター研究員)
《2》京都芸術大学アートプロデュース学科学生
3)イベント名:「奈良県立美術館の対話型鑑賞会」
4)会場:当館レクチャールーム
5)定員:各15名(応募者多数の場合は抽選により決定)
6)聴講は無料、要当日の観覧券。

○申し込み方法
参加の申し込みは2月5日(土)から受け付けます。奈良県立美術館まで、Eメール(museum@mahoroba.ne.jp)または電話(0742-23-3968) でお申し込み下さい。応募者多数の場合は抽選により決定いたします。
申し込みの締め切りは3月7日(月)です

Eメールには次の内容をご記入の上、送信して下さい。1件につき、あわせて2名様(お申込者、同伴者1名)*1までのお申し込みを受付いたします。抽選の場合、同伴者も含めた2名を1件として抽選いたします。
1)件名に「奈良県美 アートコミュニケーションプログラム参加希望」と記入
2)参加希望者氏名、ふりがな 
3)同伴者(日程《1》の場合、参加希望者)氏名、ふりがな ※同伴者ありの場合
4)保護者氏名、ふりがな ※日程《1》の場合
5)住所 ※ハガキで結果通知のため、必須です
6)電話番号・Eメールアドレス
7)参加を希望する日程種別(《1》、《2》)
*1 日程《1》の場合はお申し込み1件につき、中学生以下の2名様のお申し込みができます。

○当選・落選の通知
申し込み締め切り後直ちに抽選(※応募者多数の場合)を行い、美術館から当選、または落選をハガキにて通知いたします。

※イベント当日の受付にてお名前の確認をさせて頂きます。
※当選・落選にかかわらず、ハガキでの結果通知となりますので、必ず住所をご連絡ください。
※聴講できるのは申し込みをされたご本人、同伴者に限らせていただき、代理の方による参加はできません。
※各イベントの3日前(3月17日(木))までに当館からの通知が無い場合、当館までお問い合わせください。

○個人情報の取り扱いについて
提供いただきました個人情報は、奈良県個人情報保護条例に従い、安全かつ適切に管理・利用し、本講座を目的とする以外は使用いたしません。

奈良県立美術館

《予告》

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開館50周年記念 特別展
田中一光 デザインの幸福

2023年4月22日(土)~6月11日(日)

■展覧会の趣旨
 グラフィックデザイナー・田中一光(1930-2002)は、奈良に生まれ、日本、そして世界を舞台にグラフィックデザイナーとして活躍しました。奈良市内に生まれた田中一光は、幼い頃から奈良の歴史と文化に親しんで育ちました。学生時代を京都で過ごし、大阪でデザイナーとしての出発を果たすと、その後は東京へと活動の場を移していきました。その経歴は日本のグラフィックデザインの黎明と発展に重なるような道のりでもありました。2022年には没後20年を迎え、その業績は現在もなお世界のデザインに影響を与え続けています。

 田中一光はグラフィックデザイナーとして、ポスター、書籍などのエディトリアルから、ロゴマークやCIといった企業、組織に関わるデザイン、更にはデザインを通じて文化を発信・紹介するディレクター・プロデューサーとしての高い手腕を発揮しました。そして仕事の垣根を越えた幅広い交流の輪から、デザインの枠を超えた文化創造の展開を目指していた一面もありました。

 本展覧会では、膨大な田中一光の業績の中から、ポスター・グラフィックアートといった作品を中心に、時代と共に歩んだクリエイティブな活動を紹介するものです。当館に所蔵された200点以上のコレクションから選りすぐられた代表作、更には田中一光と三宅一生のコラボレーション、ロゴマークなどのデザインと社会の密接な関係を示す業績を通じて、目にした人を刺激してやまない創造のエネルギーを感じて頂く機会といたします。

■展示構成
I. 田中一光の発想(1):顔・流水
II. 田中一光の発想(2):植物・文字
III. デザインと社会の幸福な関係:ロゴマーク
IV. 田中一光の「いろ」と「かたち」(1):ピラミッド・綱・ロープ
V. 田中一光の「いろ」と「かたち」(2):記号・文字・墨戯
VI. 特別企画 IKKO TANAKA  ISSEY MIYAKE

■関連展示(1階ギャラリー・入場無料)

[新ギャラリーオープニング記念]
公益財団法人三宅一生デザイン文化財団との特別企画
「IKKO TANAKA ISSEY MIYAKE」
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会期:2023年4月22日(土)~6月11日(日)
開館時間:9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日
観覧料:一般1,200 (1,000)円/大・高生1,000 (800)円/中・小生800 (600)円
※( )内は20名以上の団体料金
※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保険福祉手帳(アプリ等を含む)をお持ちの方と介助の方1人、外国人観光客(長期滞在者・留学生を含む)と付添の観光ボランティアガイドの方は、無料でご観覧いただけます
主催:奈良県立美術館、読売新聞社
後援:NHK奈良放送局、奈良テレビ放送、奈良新聞社、西日本旅客鉄道株式会社、近畿日本鉄道株式会社、奈良交通株式会社、公益社団法人奈良市観光協会
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【会期中のイベント】

特別対談「田中一光デザイン室の日々」
講師:太田徹也氏(デザイナー・元田中一光デザイン室勤務)
聞き手:当館学芸員
日時:5月7日(日)14時~(13時30分開場・約90分)
会場:レクチャールーム(1F) 定員:60名(要事前申込)
[特別対談の参加申し込みについて]
聴講のお申し込みは4月7日(金)からEメールまたは電話にて受け付け、定員に達し次第締め切ります。申し込み方法の詳細は当館ホームページ(https://www.pref.nara.jp/11842.htm)などでご確認ください。
田中一光の初代アシスタントとして二人三脚でデザイン室を切り盛りした太田氏に、在りし日の田中一光の姿についてお話いただきます。
※詳細は公式ホームページ・各公式SNSで告知します

美術講座「田中一光の造形感覚:デザインの幸福」 
講師:深谷 聡(当館主任学芸員)
日時:6月4日(日)14時~(13時30分開場)
会場:当館レクチャールーム 定員:60名 (先着順・当日13時より受付にて整理券配布)

当館学芸員によるギャラリートーク
4月29日(土)、5月20日(土)、6月10日(土) 14時~ 展示室

※上記イベントへの参加には当日の観覧券が必要です。
※新型コロナウイルス感染拡大防止にご協力をお願いいたします。

お問い合わせ

県立美術館
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