大規模な日本文化紹介行事である「ジャポニスム2018:響きあう魂」が、政府主導のもと、2018年7月から2019年2月まで、フランス・パリを中心に開催されます。奈良県におきましても「ジャポニスム2018」の開催期間中、「奈良の仏像海外展示」をはじめとした様々な企画を実施し、他に比類なき歴史文化資源を有する奈良の奥深い魅力を発信したいと考えています。
4月6日(金)に、国際交流基金による「ジャポニスム2018」の公式企画の一つである「地方の魅力-祭りと文化」開催記者発表会が実施されました。既に開催が内定しておりました奈良県の「春日若宮おん祭」をはじめ、全国各地から出演する7つの祭りと15の文化紹介企画が発表されました。記者発表会の資料については、こちら(pdf 4287KB)です。
約900年間途切れることなく守り継がれてきた古都・奈良が誇る伝統行事「春日若宮おん祭」。春日大社創建1250年にあたる今年、海外ではじめて披露し、奈良に息づく奥深い歴史や精神文化を紹介します。
【ジャポニスム2018「地方の魅力-祭りと文化」について】
(1)時 期:2018年10月17日(水)~27日(土)
(2)場 所:(祭り)アクリマタシオン庭園<20日(土)・21日(日)・22日(月)>
(文化企画)パリ日本文化会館
(3)主 催:国際交流基金、日本政府観光局、自治体国際化協会、各自治体