農業研究開発センター

農業研究開発センター

農業研究開発センターでは、

1. 優良品種の育成(育種)

2. 加工商品の開発と加工技術の研究(加工)

3. 高品質に繋がる生産技術の開発(高品質)

4. 安定生産技術の開発(安定生産)

5. 省力化技術の開発(省力化)

6. 環境保全型農業技術の開発(環境保全)

7. 薬用作物の安定供給(漢方)

の7つの視点から、オンリーワンの研究開発を目指し、奈良ブランド力の強化を図っていきます。

農業研究開発センター 1月の風景

素麺やパンに適した新たな小麦品種の探索/本所

11月に種を播いた小麦も生育し、株の内部には1mm程度の幼穂ができ始めています。幼穂はこれから春に向けて茎葉の中で大きくなり、4月中旬には外に出て穂になります。

当センターでは、素麺や、現在の県産小麦「ふくはるか」の主な用途であるパンへの加工適性が高く、奈良県での栽培にも適した小麦品種の探索を行っています。

(写真:分げつ数や葉齢の測定、播種時期および品種の違いによる生育比較)

分げつ数や葉齢の測定播種時期および品種の違いによる生育比較

新たな柿糖蜜漬けの製造技術の開発/本所

当センターでは、柿の新しい加工品として糖蜜漬けを開発しています。これまでに、甘柿の「富有」を用いた糖蜜漬けを開発してきましたが、果実の種取り作業に時間を要するため、現在では種のない渋柿「刀根早生」を利用する製造技術の開発を進めています。

(写真:糖液の溶存酸素測定、柿の物性測定)

糖液の溶存酸素測定柿の物性測定