県では平成25年度より、障害のある人とない人がともに理解しあい、支えあう地域社会の構築を目指して、まほろば「あいサポート運動」を推進しており、障害のある方が困っているときなどに、ちょっとした手助けや配慮を実践できる「あいサポーター」を養成しています。
この度、奈良県議会において、「体験型あいサポーター研修~視覚障害を知る~」を下記のとおり開催することとなりました。今回の研修では、特に視覚障害者へのサポート方法について一般社団法人 奈良県視覚障害者福祉協会 辰已 壽啓会長にご指導いただきます。
開催日時 令和5年11月27日(月曜日) 13時30分~14時30分
開催場所 奈良県議会 第1委員会室(講義等)
奈良県庁中庭(一部体験) ※雨天時は議会棟内で実施
研修内容
(1)あいサポーター研修(30分程度)講師:奈良県福祉医療部障害福祉課 課長補佐 坂本 泰佑
まほろば「あいサポート運動」の概要
「奈良県障害のある人もない人もともに暮らしやすい社会づくり条例」について
(2)あいサポーター体験(30分程度) 講師:一般社団法人 奈良県視覚障害者福祉協会 会長 辰已 壽啓
視覚障害について(見え方の体験等)
白杖の持ち方について
具体的な手助けについて(声がけ、手引き等)
視覚障害体験(アイマスクを着用し、白杖や手引きの体験)
参加者
奈良県難病対策推進議員連盟構成議員
奈良県福祉医療部長、次長 他
主催 奈良県