12月1日、平成28年度厚生労働省新型インフルエンザウイルス系統調査・保存事業により兵庫県小野市において11月14日に採取したカモ類糞便から、確定検査により高病原性インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出された旨、兵庫県から環境省に対し報告されました。
これを受け、本県では巡回観察およびそれに伴う死亡野鳥等の回収を実施します。
【留意事項】
(1)高病原性鳥インフルエンザウイルスについて、本県では本年はまだ検出されていません。
(2)鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられています。日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後には手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありませんので、冷静な行動をお願いします。
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